報道発表資料　羽根田實氏、羽根田いと氏から子どもたちの教育のためにと寄附を受けました

豊田市にゆかりのある羽根田實（はねだ　みのる）氏と、妻の羽根田いと（はねだ　いと）氏より、子どもたちの教育のために役立ててほしいとの思いから、以下のとおり寄附を受けました。

寄附日

令和4年11月18日（金曜日）

寄附者

羽根田實氏（88歳／東京都在住）
羽根田いと氏（96歳／東京都在住）

寄附金額

2億円（實氏：1億5,000万円、いと氏：5,000万円）

寄附の経緯

實氏は東京で生まれ、その後、現在の豊田市加納町で小学校・中学校・高校時代を過ごされました。このたび、「豊田市の子どもたちの教育のために役立ててほしい」との思いから、寄附を決められました。
また、いと氏も實氏の思いに共感し、寄附を決められたとのことです。

寄附金の使途

基金を創設し、實氏の母校（加納小学校・猿投中学校）をはじめ、市内全ての小学校、中学校、特別支援学校の子どもたちの教育事業に活用予定です。

その他

羽根田夫妻の体調等の都合から寄附の贈呈式等は行わず、令和4年12月16日（金曜日）に、市長が東京都の羽根田夫妻の元を訪問し、感謝状を手渡しました。

＜参考＞羽根田實氏について

• 協和食品株式会社（東京都品川区）の創業者で、現在は取締役会長
• 平成23年秋の叙勲：旭日小綬章を受章