報道発表資料　「豊田市水道管凍結注意マップ」を作成しました

豊田市は、冬場における水道管の凍結による漏水や断水の注意喚起を図るため、全国の自治体で初めて、人工衛星から取得する地表面温度データを活用した「水道管凍結注意マップ」を作成しました。

公開日

令和4年12月15日（木曜日）

マップの概要

令和3年12月～令和4年3月の4か月間に、市内の地表面温度が一4℃以下になった日数（1日、2日、3日以上）に応じて、水道管の凍結注意度を3段階（3色）で地図上に表示するもの。

マップの活用方法

PC・スマートフォンなどから、お住まいの地域等における水道管の凍結注意度を確認することができます。タオル、布を蛇口に巻いてビニールテープで固定するなど、凍結防止対策を講じる参考としてご活用いただけます。

アクセス方法

以下の外部リンクまたは、二次元コードからアクセス
https://toyota-city.compass.tenchijin.co.jp

＜参考＞

• 本マップは、愛知県豊田市と株式会社天地人が土地評価プラットフォーム「Tenchijin COMPASS」を使用し、内閣府宇宙開発戦略推進事務局「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」の一環として作成しました。
• 地表面温度（Land Surface Temperature）とは、様々な衛星に搭載された光学センサーを利用して地面から放射される「熱赤外線」を観測することで、気温（空気中の温度）よりも直接的に地面の温度を表現するものです。
• 具体的な凍結防止対策の詳細は、以下のリンク先をご覧ください。
  https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/jyogesuidou/trouble/1003605.html