報道発表資料 「ハロー!カーボンニュートラルプロジェクト」 東京2020オリンピック・パラリンピック大会で使用されたFCEVをリユースし、消防本部の広報車両として活用します
豊田市は、「ハロー!カーボンニュートラルプロジェクト」(令和4年10月26日報道発表済み)の取組の一環として、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)において大会関係者の移動用車両として使用されたFCEV(燃料電池自動車)を、消防本部の広報車両として再利用(リユース)します。
消防本部が行う火災予防啓発に同車両の外部給電機能を活用するほか、リユースによる循環型社会への貢献、FCEVによる移動の脱炭素化など、カーボンニュートラルにつながる様々な取組を市民に訴求することで、電動車の普及促進につなげていきます。
車両の概要
- 導入車両…トヨタ自動車製MIRAI
- 購入価格…1,927,478円(税込み/車両本体価格)
- 運用開始日…令和4年12月10日(土曜日)
- 活用方法…
消防車両と分かるように赤く塗装し、啓発イベントの展示車両として活用
消防音楽隊に帯同し、車両の外部給電機能をスピーカーなどの電源として活用
お披露目イベントについて
- 日時…令和4年12月10日(土曜日)午前11時~11時20分(雨天中止)
- 場所…とよたエコフルタウン 水素ステーション敷地内(元城町3-11)
- 概要…車両の概要説明、消防音楽隊によるコンサート
※「ハロー!カーボンニュートラルフェスティバル」(令和4年11月17日報道発表済み)の一環として、消防音楽隊が『機動戦士ガンダム』にちなんだ演目(「翔べ!ガンダム」「永遠にアムロ」)を演奏し、フェスティバルを盛り上げます。また、午前10時から午後3時まで、水素ステーション内にフォトスポットとして、当該車両と『機動戦士ガンダム』に登場するキャラクターの立像パネルを展示します。
<参考>ハロー!カーボンニュートラルプロジェクトについて
市民及び事業者にカーボンニュートラルをより身近に感じてもらい、自らの行動につなげてもらえるよう、本市の取組を3つの視点(つくろう、つかおう、つなごう)から広く訴求していくプロジェクト。『機動戦士ガンダム』とタッグを組んだ様々な活動を展開する。
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