報道発表資料 挙母代表者会議から市長へ行われる答申に合わせて代表者会議の委員との意見交換を行います

ページ番号1052154  報道発表日 2022年12月7日 印刷

豊田市は、市と地域との共働によるまちづくりを推進するため、本年度5つの施策について、18の地域会議等に対し、諮問を行いました。
このうち、挙母代表者会議が、諮問を受けた「豊田市山村地域の持続的発展及び都市と山村の共生に関する条例」(略称:「山村条例」)の理念を実現する取組について、市長に答申を行います。
またこの答申に合わせて、同代表者会議の委員と市長が、山村条例第5条に規定する市民の役割について意見交換を行います。

とき

令和4年12月15日(木曜日)午後2時から2時30分

ところ

豊田市役所南庁舎5階 南53会議室

参加者

  • 豊田市長
  • 挙母代表者会議 委員6人

答申内容

山村条例第5条(市民の役割)について、都市部の地域が行政と共に実施すべき取組として、以下の提案項目を答申します。

(提案項目)

  • 都市と山村の魅力を双方が体験することにより、地域間交流を推進すること
  • 山村の価値や魅力を浸透させていくためのPRを促進すること
  • 山村の地域資源を活用したまちづくりを推進すること

<参考>

地域会議について

豊田市では、平成17年の市町村合併を契機に、それぞれの地域事情の違いをまちづくりに反映できるようにするため、地域自治システムを導入し都市内分権の推進を図っています。
地域自治システムの柱の一つである地域会議は、地域住民の多様な意見の集約と調整を行うための審議機関として市内28地区に設置しています。令和3年度に地域会議の役割を整理し、令和4年度から以下のような本来の審議機関としての役割に重点を置くこととしています。

(主な役割)

  • 市長からの諮問事項に関する審議と答申
  • 地域課題解決に向けた市長への提言

挙母代表者会議について

代表者会議は、地域自治区内の各地域会議から選任された委員で構成され、広域的な事項について審議するもので、地域会議と同じ役割を持っています。挙母代表者会議は、挙母地域自治区内の6つの地域会議(逢妻、朝日丘、梅坪台、浄水、崇化館、豊南)の会長及び副会長の12人で構成されています。

問合せ

  • 地域会議及び答申について
    地域支援課 電話番号:0565-34-6629
  • 山村条例について
    企画課 電話番号:0565-34-6602

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