火災多発に伴う注意喚起について
令和5年2月7日に、市内の火災件数が30件を超えました。これは、過去10年で最も早く、平均(3月3日)を約1か月上回るペースで火災が発生しています。発生している火災の種別及び主な火災原因は以下の表のとおりで、たき火及び火入れによる火災が多く発生しています。たき火による火災のうち3件は、建物へ延焼拡大しています。
野焼きやごみ焼きは一部の例外を除き、法律により禁止されています。また、例外的に焼却をする際は、湿度や風量など気象情報の確認や初期消火用の水を準備して、必ず監視しながら行ってください。また、たき火や火入れなど、火災と勘違いされるような煙を出す場合は、豊田市火災予防条例により、事前に最寄りの消防署への届出が必要となります。
火災種別 |
その他 |
建物 |
車両 |
林野 |
合計 |
---|---|---|---|---|---|
件数 |
18 |
11 |
2 |
|
31 |
火災原因 |
たき火 |
火入れ |
放火・放火の疑い |
その他 |
不明・調査中 |
---|---|---|---|---|---|
件数 |
8 |
5 |
3 |
3 |
12 |
燃焼行為について(廃棄物対策課からのお願い)
廃棄物の焼却については、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」において、一部の例外を除き禁止されているので、行わないでください。
詳細は以下のページを参照してください。
消防署への届出について
たき火や火入れなど、火災と勘違いされるような煙をだす場合は、豊田市火災予防条例により、事前に消防署への届出が必要になります。
(備考)ただし、消防署はたき火(焼却行為)を許可しているわけではありません。
届出は以下のページから
注意事項
たき火や火入れによる火災のほとんどが、少しの不注意で発生しています。
次のことを守り、たき火や火入れによる火災を防ぎましょう。
- 乾燥時及び強風時には、火災拡大防止のため、たき火や火入れを控えましょう。
- 焼却を行う際は、必ず消火の準備をしてから行い、その場を離れないようにしましょう。
- 焼却が終了したら、確実に火が消えているか確認しましょう。
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このページに関するお問合せ
消防本部 予防課
業務内容:消防訓練・火災予防の啓発、危険物施設、防火管理関係、消防用設備等の点検報告、催物の開催、禁止行為の解除、立入検査、消防用設備の設置・消防同意、防災学習センターに関すること
〒471-0879
愛知県豊田市長興寺5-17-1(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
消防訓練・火災予防の啓発に関すること 電話番号:0565-35-9703
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