クルマづくり究めるプロジェクト

ページ番号1003946  更新日 2022年3月23日 印刷

クルマづくり究めるプロジェクトは、自動車関連企業のプロの指導のもと、子どもたちがクルマづくりのワザを体験しながら、基礎からクルマの構造について学び、追求し、夢をカタチにしていく事業です。

当プロジェクトは2023年度に活動10年目を迎えます。活動10年目に向けて集大成として活動するため、2022年度及び2023年度の新規参加者の募集は行いません。

目的・ねらい

クルマづくりのさまざまな活動を通じて、ものづくりの難しさ、人と協力してつくりあげる喜び、やりがい、達成感などの「ものをつくる心」を子どもたちが育み、思考力や発想力、創造性を高めることを目的とします。

ものづくりに興味・関心の高い子どもたちが、より高度で専門的な技術や優れた匠の技を学び、体験することで、職業についての意識が芽生え、ものづくり人材の育成につながることを目指しています。

経緯

市民の方から「単にものをつくる方法を学ぶのではなく、その心、本質を体験し、ものづくりの楽しさを実感してもらいたい」と2003年3月にご寄付をいただき、2004年度から2013年度まで実施した「ものづくりなぜ?なぜ?プロジェクト」の自動車チームを継承、発展させ、2014年度から始まった事業です。

系統的にものづくりを学び、追究し、挑戦できるよう、段階を踏んだプログラムに応じて対象年齢を小学校5年生から高校生以上まで拡大し、ものづくりリテラシーを大きく伸ばすことを目指して、豊田市らしいものづくりの特長であるクルマに特化しました。

プロジェクト概要

このプロジェクトは6月から翌年3月まで、土曜日を中心に活動があります。活動は、対象年齢や内容によって基礎、究める、きんとうんの3つのコースに分かれています。
基礎コースの参加者の募集は1年ごとに行い、継続して参加を希望する方は究めるコース、きんとうんコースに進むことができます。活動は、公益財団法人あすて(豊田市本町本竜)で実施しています。(2019年度からコース名称、カリキュラムを見直しました。)

この活動に参加するクルマづくりのプロは、すべてボランティアです(総勢約250名以上)。自動車関連企業(14社)は社会貢献として活動に無償で指導員を派遣し、市民の方からも一般ボランティアとしてご参加いただいています。

コース内容

基礎コース(2年間)

対象

小学校5年生から中学校3年生

内容

板金、エンジン、塗装、内装、駆動・電装の5つの分野からクルマづくりの基礎を学び、実践します。

写真:板金を体験する様子
板金分野
写真:エンジンを観察する様子
エンジン分野
写真:塗装を体験する様子
塗装分野

写真:内装を体験する様子
内装分野
写真:駆動の説明を聞く様子
駆動・電装分野

究めるコース(3年間)

対象

基礎コース(2年間)を実習した中学校1年生以上

内容

1年目…エンジン、駆動、板金、塗装、内装、デザインの全分野の基礎を学び、実践します。
2年目…エンジン、駆動、板金、塗装、内装、デザインの各専門分野で、部品修復に通じた課題に基づき研究し、実践します。
3年目…各専門分野で修復パーツの製作と組付けを行い、一台のクルマを組み立てます。
追究チーム(究めるコース3年間の実習後、選択可能)…個々の課題を追究し、クルマ一台の修復の全行程を行います。

写真:板金を追求する様子
板金分野
写真:みんなで塗装を追及する様子
塗装分野
写真:エンジンの構造を追及する様子
エンジン分野

写真:内装を追求する様子
内装分野
写真:デザインしている様子
デザイン分野
エンジンを組みたてる子どもたち
駆動分野

きんとうんコース

対象

基礎コース(2年間)、究めるコース(3年間)を実習した高校1年生以上

内容

参加者からの提案で未来のモビリティを創造し、具現化に挑戦します。

  • 燃費追究…エコランカー製作
  • 自然エネルギーの活用…ソーラーカー製作
  • 機能・構造の追及…クルマの全工程を修復
  • 水素と自然エネルギーの活用…間伐材カローラを走らせる
エコラングループ
2021年6月12日 Hondaエコマイレッジチャレンジ2021第34回鈴鹿大会に出場
2019年9月29日 本田宗一郎杯 Hondaエコマイレッジチャレンジ2019第39回全国大会に出場
写真:車両の設計の様子
車両の設計
写真:カウル製作中の様子
カウル製作
写真:フレーム製作中の様子
フレーム製作
写真:型からカウルの取り外し中の様子
型からカウルの取り外し
ソーラーカーグループ(2019年6月よりスタート)

ソーラーのしくみを学ぶため、ソーラー自転車の製作からスタートします。

ソーラーカーグループ 組み立ての様子01

ソーラーカーグループ 組み立ての様子02

ソーラーカーグループ 組み立ての様子03

ソーラーカーグループ 組み立ての様子04

レストアグループ コロナ修復(2017年6月よりスタート)
写真 エンジン部品磨き中
エンジン部品磨き
写真 エンジンブロックの修復中
エンジンブロック修復
写真 内装のバラシ中の様子
内装バラシ

写真 エンジン部品の修復
エンジン部品修復
写真 エンジンを組み立てする様子
エンジン組付
写真外装部品の組付
外装部品組付
写真 ボデー磨きの様子
ボデー磨き
間伐材カローラグループ (2020年10月よりスタート)

間伐材初代カローラ
2016年に公益財団法人あすての50周年記念事業として、同じく誕生50周年を迎えた初代カローラを間伐材を活用してボランティアグループを中心に原寸大で製作されました。
この間伐材初代カローラを水素、自然エネルギーを活用して、走らせる活動がスタートしました。

間伐材カローラ

「動く!!間伐材で製作した原寸大初代カローラ」

12月11日に公益財団法人あすての敷地内で「間伐材で製作した原寸大初代カローラ」の試走お披露目会を開催しました。

【改造した車両について】

  • 足回りや駆動等を改造し、モーター駆動で走行可能にしました。
  • 市が特許権を有する「水素ガスの製造方法」(注釈1)により水素ガスを発生させ、燃料電池に供給し、発電した電気をバッテリーに補充して動力の一部としています。

注釈1 2020年6月17日に取得した「マグネシウム、水、複数のカルボン酸系化合物を反応させることで、水素ガスを安全に発生させることができる方法」の特許権。

活動状況(2021年)

活動状況(2020年)

活動状況(2019年)

活動状況(2018年)

活動状況(2017年)

活動状況(2016年)

活動状況(2015年)

新規参加者の募集について

2022年度、2023年度の新規参加者の募集は行いません。

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〒471-0023
愛知県豊田市挙母町2-1-1(豊田市ものづくりサポートセンター)(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-47-1260 ファクス番号:0565-47-1262