豊田市ものづくり教育プログラム

ページ番号1003945  更新日 2023年6月28日 印刷

豊田市教育委員会及び豊田市では、ものづくりサポーターによる支援体制をつくり、小学校のカリキュラムの中に自然・科学・技(匠)を学習・体感できるものづくりプログラムを提供することを通して、ものづくりに対する興味・関心を高め、子どもたちの創造性・感受性を育てています。

ものづくり教育プログラムとは

1 目的

  • ものづくり体験を通して感受性や創造性を育むとともに、今後の学習や生活に生かすことができる児童を育てる。
  • ものづくり体験が乏しい子どもたちに、各学校の教育目標と調和させながら系統的かつ本格的にものづくり教育を行う。

2 内容

学校カリキュラムの中で、自然・科学・匠を体験できる「和凧」「竹てっぽう」「からくり」「シャボン玉」など10あるものづくり教育プログラムを提供します。
実施教科:生活科、理科、図画工作科、総合的な学習の時間など

3 対象

小学1年生から6年生
原則として学年単位。ただし小規模校・特別支援学校は複数学年での実践が可能です。

4 実施期間・時期

時間:1プログラム(単元) 3時間から10時間

5 授業形態

授業は教員が行い、豊田市ものづくりサポーターが教員の指示を受けて、児童への解説やものづくり製作活動等を行います。児童4人から8人に対してサポーター1人がものづくり製作を支援し、材料の準備もサポーターが行います。

6 準備

材料・道具

原則的にものづくりサポーターが材料の準備をします。また特殊な工具類は市が用意します。ただし、ハサミなど一般的な工作道具は各校・各自で用意します。

連絡・調整

学校との連絡・調整については、ものづくりサポートセンターが行います。授業の細かな内容については、打ち合わせ会で話し合います。

7 これまでの実施校数

2008年度 8校
2009年度 13校
2010年度 16校
2011年度 28校
2012年度 37校
2013年度 40校
2014年度 43校
2015年度 50校
2016年度 50校
2017年度 50校
2018年度 56校
2019年度 61校
2020年度 34校(材料提供のみも含む)
2021年度 54校
2022年度 57校

8 豊田市のものづくり ロゴ&キャラクター

画像:豊田市ものづくりロゴ&マスコットキャラクター「つくりん」。「つくる」の三河弁の言い回しや「ものづくり」の語尾「栗」のイメージから「つくりん」が誕生。子どもたちのものづくりの心を応援します。と書かれている

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〒471-0023
愛知県豊田市挙母町2-1-1(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-47-1260 ファクス番号:0565-47-1262
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