広報とよた2025年1月号 新春対談「WE LOVE とよた~私たちの好きな豊田市~」

ページ番号1062294  更新日 2025年1月1日 印刷

令和7年最初の広報とよたの特集は、とよたPR大使の皆さんと市長の対談です。
とよたPR大使の皆さんが活動を通じて見つけた市の魅力や好きなところとは。
市の様々な魅力の発信拠点「博物館」を会場に、それぞれの視点で語っていただきました。

[とよたPR大使]
豊田商工会議所が、毎年一般公募しているもので、市内外問わずイベントでの活動に加え、SNSを通じ積極的に市の魅力を発信する役割を担っています。第12期は、2人の学生、社会人、歴代初の男性の4人で9月から活動しています。

とよたPR大使と太田市長
(左から)前川 斉幸さん、岡田 真里奈さん、太田市長、加古 啓子さん、片山 祐菜さん

第12期 とよたPR大使×豊田市長 太田 稔彦

とよたPR大使に任命されたときを振り返って

市長 とよたPR大使に応募したきっかけや任命された時の気持ちを聞かせてください。
加古 私は、豊田市の素晴らしいと思う部分をもっと市内外の人に知ってほしいと思い、挑戦することにしました。合格の連絡が来る予定時刻を過ぎても連絡が来なかったので、不合格だったかと諦めかけていたところに電話が鳴って。「間違いじゃありませんよね」ってびっくりして何度も確認してしまいました。
岡田 私は、広報紙にPR大使が掲載されているのを見て、私も豊田市の魅力を発信したいと思ったのがきっかけです。合格の連絡をいただいたときは嬉しくて、心臓がとてもドキドキしたのを今でも覚えています。

活動を通じて感じたこと

前川さん、岡田さん

市長 実際にとよたPR大使の活動をやってみてどう感じていますか。
片山 まだ、慣れないことも多く上手に立ち振る舞うことはできないですが、3人が助けてくれるおかげで、すごく楽しく活動できています。
前川 見る側から見られる側の立場になり、普通に生活をしていたらできないような貴重な経験をさせていただいているので、PR大使になってよかったなという気持ちです。
市長 活動をしていく中で苦労することもあるだろうけど、楽しく取り組んでほしいと思っています。今までに印象に残っている活動はありますか。
片山 私が1番印象に残っているのは、ラリージャパンです。豊田のまち全体がラリージャパン一色になって、世界各国から人が集まるイベントはそうそ う体験できない、貴重な経験なんだと感じました。
前川 僕は、10月に行われたとよた産業フェスタです。4人揃って初めての仕事だったということもありますが、初めてテレビの生中継に出演し、何も話せなくなるほど緊張したのを覚えています。
市長 歴代初の男性大使という点では、周囲からの反響はありましたか。
前川 「今年は男性もいるんだね」「ピンク似合ってるね」など声を掛けていただきました。僕自身、ピンクのユニホームが似合うかなと最初は着ることに戸惑いましたが、「似合ってるよ」というお声をいただいて、今は堂々と歩けるようになりました。

豊田市の好きなところ、魅力

加古さん、片山さん

市長 皆さんが思う豊田市の好きなところや魅力はどんなところですか。
岡田 私の一番好きなところは、名鉄豊田市駅周辺です。受験勉強をするために通った参合館や友人と時間を過ごした商業施設など私の青春時代の思い出が詰まっている場所がたくさんあります。
加古 私は、人の温かさが素敵なところだと思います。市民の皆さんとお話をする際に、私の話にも 「そうだよね」と耳を傾けてくださる方がとても多くて温かい気持ちになります。
片山 私は、猿投農林高校在学時にモモやナシを作っていたという経験もあり、豊田市の農産物が大好きです。地元の農産物はスーパーで買う他の地域や外国産のフルーツとはまた違う特別な味があると感じています。
前川 僕は、大学進学をきっかけに豊田市に来ました。最初は「クルマのまち」というイメージを持っていましたが、実際は自然豊かな場所が多く、過ごしやすいところが魅力だと思います。

これからの活動への思い

市長 皆さんは今後、PR大使としてどのように活動していきたいと考えていますか。
前川 僕は、ありがたいことに歴代初の男性大使に任命していただきました。でも、男性大使だからと気負うことなく、僕たち4人で率先して豊田市の魅力を発信し、市民の皆さんと一緒に豊田市を活気づけていけたらと思っています。とよたPR大使の任期は1年ですが、任期が終わった後も豊田市の魅力を発信していきたいです。
加古 私は、市民の皆さんそれぞれの「WE LOVE とよた」を見つけるお手伝いがしたいです。まだ気付いていない豊田市の魅力があると思うんです。有名な観光地もあれば、あまり知られていない素敵な場所もたくさんあります。それは特産品についてもです。私は、そういった皆さんに知られていないことをどんどん発信していきたいと思っています。
市長 私も、「当然これは知っているだろう」という先入観は捨ててPRしていく必要があると感じていました。まだ伝わっていない魅力がありますよね。
片山 私は、実際に豊田市に住んでいるからこそ、伝えられる魅力がたくさんあると感じています。そういった魅力を伝えることで、市民の皆さんそれぞれが、自分の好きな場所、好きなものを見つけ、豊田市に住んでいてよかったと思ってもらえるような活動をしていきたいです。
岡田 とよたPR大使になる前も豊田市のことは大好きでしたが、どこが好きなのかは、はっきりと言えませんでした。活動で市内の様々な場所に行く機会が増えたことで、自然豊かで住み心地の良いところ、駅前は商業施設や飲食店が充実しているところ、バランスが取れている豊田市が大好きだと感じました。私自身がこの活動を通じて見つけた豊田市の魅力を発信していき、市民の皆さんにも、豊田市を大好きになってもらいたいです。
市長 とよたPR大使の皆さんが、今後もさまざまな活動を通じて豊田市の魅力を発信してくださることを力強く感じています。今年も一緒に豊田市を盛り上げましょう。

対談中の市長とPR大使

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