シニア世代の方とペットが安心して暮らすために

ページ番号1072095  更新日 2025年12月9日 印刷

ペットの寿命は年々伸び、犬や猫は15年以上生きることも珍しくありません。
万が一自分が病気などになってしまって、飼い続けることができなくなったときにどうするか……。
そのようなことを考えて、対策をとっておくことが大切です。
家族・地域・専門機関などに相談し、できるところから少しずつ準備しておきましょう。

1 将来に備えておきましょう

一時的な預け先を見つけておきましょう

  • 家族、友人、近所の人など、いつも会っている人ならペットも安心です。

かかりつけの動物病院を作りましょう

  • 歩いて通える距離や通いやすい場所にある動物病院を選ぶと安心です。
  • 普段から、検診などで信頼関係を築いておきましょう。
  • 一時的に預かってもらえる病院もあります。

ペットホテルやペットシッターを調べておきましょう

  • 事前に探して、試しに短期間から利用を始めてみましょう。
  • 長期間預けたいときは、早めに相談しましょう。

 ペットを清潔にしておきましょう

  • ノミやダニの予防、ワクチン接種、寄生虫の駆除をしておきましょう。
  • これらのことは、ペットを預けるときに必要です。
  • 自分の健康にも大きくかかわります。

基本的なしつけをしておきましょう

  • トイレのしつけだけでなく、ケージの中でおとなしくできるようしつけをしましょう。
  • 預けた先で迷惑にならないよう、また災害でペットを連れて避難したときにも必要です。

 ペットの健康手帳を作りましょう

  • ワクチン接種の記録などをつけておきましょう。
  • 災害など緊急時にも役立ちます。

2 将来にもっと備えるために

ペットのための遺言・信託

ペットより先に自分が死亡してしまったときのために、ペットを誰に託すか、残した財産をペットのためにどう使うか決めておくことができます。

老犬・老猫ホーム

ペットを預かって、亡くなるまで世話をしてくれる民間業者(第一種動物取扱業)もあります。必要に応じて、事前に探しておくと安心です。

ペット保険

動物病院での負担を軽くするために、ペット保険(ペットの治療費を一部補償する保険)に加入しておく方法もあります。補償プランや保険料はさまざまですので、よく確認して契約しましょう。

PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問合せ

豊田市動物愛護センター
471-0002
愛知県豊田市矢並町法沢715-4 鞍ケ池公園内(旧くつろぎ館(休憩所))(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-42-2533 ファクス番号:0565-80-2020
お問合せは専用フォームをご利用ください。