報道発表資料　令和4年度版「豊田市森づくり白書」を発行しました

豊田市は、豊田市森づくり条例に基づき、森づくりに関する施策の実施状況等をまとめた報告書「豊田市森づくり白書」を毎年作成しています。
この度、令和4年度版の白書が完成したため、以下のとおり公表します。

発行

令和5年12月

内容

森林及び林業に関する施策の実施状況、森林に係る管理業務や広報業務、決算情報、森林・林業の現況など

令和4年度に実施した事業のポイント

「森づくり団地化」による間伐事業地の集約化が、市内にある約27,000haのスギ・ヒノキの人工林のうち15,443haを達成しました。また豊田市・森の総合サイト「Tomori」の運用を開始したほか、有識者を招き、15年目にあたる間伐モニタリングの見直し検討会を開催しました。
※その他令和4年度における主な実施事業は別紙のとおり

体裁

A4版冊子　白黒刷　47ページ

配架場所

中央図書館、市政情報コーナー（市役所南庁舎1階）
※市ホームページでも閲覧できます。

その他

冊子の見本を、令和5年12月20日（水曜日）から27日（水曜日）まで記者室に設置します。

＜参考＞森づくり団地化とは

コストを抑え、かつ効率のよい森林整備を行うために、周囲にある小規模な森林同士をまとめて、1つの施業箇所をつくることです。団地化にあたっては、森林所有者で組織された「地域森づくり会議」が豊田森林組合・市と共働で森林整備の計画を策定しています。