報道発表資料　災害に強い安全なまちづくりを推進 「豊田市立地適正化計画　防災指針」を策定しました

豊田市では、活力と魅力を備えた持続可能な都市の形成に向けて、「豊田市つながる拠点づくり計画－豊田市立地適正化計画－」を平成31年3月に策定し、「コンパクト・プラス・ネットワーク」の都市づくりを進めています。
この度、自然災害が頻発化、激甚化していることを背景に、災害に強い安全なまちづくりを一層推進するため防災指針を策定し、令和5年12月1日付けで既存の同計画に追加しました。ついては、防災指針の本編及び概要版とパブリックコメントの結果を公表します。

防災指針の概要

• 災害リスクの分析と課題
  水害や地震などの災害ハザード情報と、人口や建物の分布などの都市の情報を重ね合わせて分析し、地域ごとに課題を抽出しています。
• 災害に強い安全なまちづくりの取組方針
  市民、行政及び事業者が共に行う災害リスクの低減、回避のための取組について、その方針を記載しています。
• 災害に強い安全なまちづくりの推進に向けた具体的な取組
  「意識づくり」：防災知識の普及、防災意識の醸成など
  「体制づくり」：民間との連携体制の強化など
  「基盤づくり」：洪水に対するハード整備、機能保全など

※詳細は別添概要版を参照

見本の設置について

防災指針本編及びパブリックコメントの結果の見本を、令和5年12月1日（金曜日）～8日（金曜日）まで記者クラブに設置します。また、本日から市ホームページへ掲載します。

パブリックコメント結果の閲覧について

令和5年12月1日（金曜日）～15日（金曜日）まで、都市計画課（市役所南庁舎4階）、市政情報コーナー（市役所南庁舎1階）、市ホームページ、各支所・出張所・交流館でパブリックコメントの結果を閲覧できます。