報道発表資料　市内主要交差点への防犯カメラの設置について

豊田市は、全国的な刑法犯認知件数の増加が見られる中、市域全体の防犯対策を強化するため、周囲に比べ交通量の多い幹線道路の交差点（以下、「主要交差点」という）約70か所に、防犯カメラを新たに設置します。また、犯罪抑止及び交通安全意識の向上をねらいとしたメッセージが書かれた表示板を合わせて設置します。
今後、9月市議会定例会に補正予算案を提出します。

運用開始時期

令和6年4月から順次

設置対象となる交差点

市内の主要交差点　約70か所
※詳細な設置場所は、今後豊田警察署及び足助警察署と協議の上決定します。

事業スケジュール

• ～令和5年9月　設置場所及び設置台数等の決定
• 令和5年10月～令和6年3月　施工業者決定、占有許可等の申請手続、設置
• 令和6年4月～　順次、運用開始　

事業費

100,000千円
※令和6年度から令和12年度までの7年間のリース費用の合計額

＜参考＞

• 本市における刑法犯認知件数（令和4年）
  1,857件　※令和3年は1,695件（前年比9.6％増）
• 本市における防犯カメラ設置台数
  1,361台（令和5年4月時点）

※市が設置又は自治区等が「豊田市防犯設備整備費補助金」を活用して設置した街頭の防犯カメラの総数