報道発表資料　大塚製薬株式会社と共働で地域の熱中症対策のけん引役となる人材育成を推進します

豊田市は、市職員や地域で活躍するスポーツ推進委員などを対象に、熱中症に関する知識を学び、地域における熱中症対策のけん引役となる人材の育成を進めています。
今回はその一環として、「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」を締結している大塚製薬株式会社とともに、「熱中症対策アンバサダー講座」を以下のとおり開催します。

とき

令和5年8月17日（木曜日）　午前9時～11時

ところ

豊田市役所　東庁舎7階　大会議室

参加者

市職員、スポーツ推進委員、市民活動団体関係者等　計70人程度

講義内容

• 大塚製薬株式会社社員（講師）による熱中症対策の講義（60分）
• 気象の変化などに関する動画視聴（15分）
• 講義の理解度を図る確認テストの実施（15分～30分）

※講義冒頭に、豊田市長からの挨拶や、豊田市消防本部からの熱中症（疑いも含む。）による緊急搬送状況の情報提供を行う予定です。

＜参考＞熱中症対策アンバサダー講座について

本講座の主催者である大塚製薬株式会社は、熱中症対策に関して30年以上の歴史があり、関連団体等と連携し、様々な場面・幅広い世代に対して熱中症対策の啓発を推進している。
熱中症対策を伝える”確かな人材”を増やしていきたいという自治体・学校・企業と協力して実施する本講座では、熱中症対策の啓発・普及活動を行う際に必要な専門的な知識を学ぶことができ、修了者は大塚製薬株式会社が独自に認定する「熱中症対策アンバサダー」として認定される。