報道発表資料 株式会社musbunとの包括連携協定締結式及び大学生による高齢者向けスマホ教室を開催
豊田市と株式会社musbun(本社:愛知県名古屋市)は、相互の経営資源を生かした共働によるまちづくりを推進するため、包括連携協定「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」を以下のとおり締結します。つきましては、以下のとおり協定の締結式を行います。
また同日、締結式終了後に、協定に基づく取組の一環として、スマホ機器の操作に不慣れな高齢者の悩みに大学生が応える「大学生による高齢者向けスマホ教室」を実施します。
日時
令和5年8月26日(土曜日)午前10時~10時15分
場所
老人福祉センター豊寿園(渡刈町5-200)
出席者
豊田市長、株式会社musbun代表取締役 鈴村萌芽(すずむら もえみ)氏 ほか
内容
本協定の趣旨説明、協定締結、出席者の記念撮影
協定の内容(連携項目)
- 安心して子育てができるまちの実現に関すること
- 生涯を通じて学び・育ち、誰もが活躍できるまちの実現に関すること
- 誰もが健やかに安心して暮らせるまちの実現に関すること
- 市民の生命・財産が守られ、安全・安心に暮らせるまちの実現に関すること
- 多様な資源が生かされ、未来に挑戦する活力のあるまちの実現に関すること
- 人と自然が共生する環境にやさしいまちの実現に関すること
- 生活と産業を支える快適で質の高いまちの実現に関すること
- 市民力・地域力・企業力・行政力が発揮される自立した地域社会の実現に関すること
- その他前条の目的を達成するための事業
大学生による高齢者向けスマホ教室について
- とき 締結式終了後~正午
- 参加者 老人福祉センター豊寿園の利用者20人程度、大学生5人
- 内容
大学生によるスマホ機器の操作説明や困りごとの相談対応
スマホ機器を活用したオリジナルうちわの作製
協定に基づく今後の主な連携について
同社が新たに事業展開する「大学生を対象にした福祉、農業、観光業、スポーツ・文化等のボランティアのマッチングサービス」について、市役所内の各部局と連携した取組を実施予定。
<参考>
- 包括連携協定「共働によるまちづくりパートナーシップ協定」は、市と企業等の連携により、幅広い分野の取組において相互の経営資源を活用し、自立した地域社会の実現を図ることを目的に平成25年度から開始。令和5年8月21日時点で13件(14者)の協定を締結。
- 株式会社musbunは、学生と福祉施設をつなぐ情報サイトやZ世代のマーケティング等の事業を展開するスタートアップ企業であり、代表の鈴村氏は本市出身の現役大学生。
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