報道発表資料　トヨタヴェルブリッツとの共働による森づくり普及啓発の開始について

豊田市は、森林の仕組みや役割について幅広い世代に理解を促し、「森づくり」に参画してもらえるよう、相互支援協定を結んでいるトヨタヴェルブリッツとの共働による森づくりの普及啓発を新たに開始します。
この取組では、トヨタヴェルブリッツの選手らが、様々な森林環境教育プログラムに参加するなど、森づくりを体験しながら普及啓発を行っていきます。
今回はその第一弾として、本市で実施する「水源地体験事業」にトヨタヴェルブリッツの選手らが参加します。

日時

令和5年8月12日（土曜日）　午前9時45分～午後3時35分

場所

旭高原元気村（旭八幡町根山68-1）

参加者

• トヨタヴェルブリッツ選手18人
• 矢作川下流域（今回は幸田町と高浜市）在住の親子約60人

※参加者募集は既に終了

内容

• ヒノキの間伐体験と丸太切り体験
• 自然観察ウオーキング
• 参加者と選手とのタックル・パス体験

その他

今後も森づくりの普及啓発の取組の一環として、トヨタヴェルブリッツの選手の「とよた森林学校」への参加や、市内産の丸太を使った森林トレーニングの実施などを予定しています。詳細が決まり次第、別途報道発表します

＜参考＞水源地体験事業について

愛知県及び豊田市を含む矢作川流域10市町で構成する公益財団法人矢作川水源基金が主催するイベントです。下流域の住民が「上流域にある健全な森林による恩恵を受けていること」を実感することを目的としています。今年度は豊田市が上流域側として企画・運営を担い、下流域側から幸田町と高浜市の住民が参加します。