報道発表資料　認知症理解啓発イベント「知ろう!学ぼう!考えよう!認知症とともに、生きる」を開催します

豊田市は、世界アルツハイマー月間（9月）に合わせて、愛知県とともに認知症理解啓発イベント「知ろう!学ぼう!考えよう!認知症とともに、生きる」を開催します。
イベントでは、認知症とともに生きる世界を体験するワークショップや、若年性認知症当事者からのメッセージ及び認知症の人の社会参加支援に関する取組等の発信を行うことで、認知症の正しい知識の習得・理解促進を目指すとともに、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会を推進します。

とき

令和5年9月23日（土曜日）午後1時～3時30 分

ところ

豊田市福祉センター（錦町1丁目1番地1）

内容

第1部「体験しよう!認知症世界」

認知症とともに生きる世界を体験するワークショップ「認知症世界の歩き方」を実施
講師：豊田厚生病院 認知症看護認定看護師・認知症世界の歩き方公認ファシリテーター　石川雅恵（いしかわ　まさえ）氏

第2部「一緒に知ろう!認知症」

• テーマ：「若年性認知症当事者からのメッセージ」
  講師：若年性認知症当事者　さとう　みき氏（ビデオメッセージの上映）
• テーマ：「ご存知ですか?若年性認知症」
  講師：愛知県若年性認知症総合支援センター 若年性認知症支援コーディネーター　田中真弥（たなか　まや）氏
• テーマ：「新たなつながりから、居場所が生まれ、仕事が生まれる。認知症の人でも役割をもって関われる環境づくりとは」
  講師：とよた多世代参加支援プロジェクト事務局⾧　栗本浩一（くりもと　こういち）氏

※内容についての詳細は別添参照

定員

• 第1部・第2部を通しての参加希望者　50人程度
• 第2部のみへの参加希望者　20人程度

※いずれも要申込

申込みについて

• 申込期間：9月5日（火曜日）午前9時から定員に達するまで
• 申込方法：申込フォームから申込みまたは別添の申込用紙に記入のうえ、ファクス（0565-34-6793）で高齢福祉課まで申込み

＜参考＞世界アルツハイマー月間について

1994年「国際アルツハイマー病協会（ADI）」は、世界保健機関（WHO）と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。9月21日は、国際アルツハイマー病協会が第10回国際会議を開催した日です。また、9月を「世界アルツハイマー月間」として制定し、これにあわせて各自治体で、様々な認知症の理解啓発活動を実施しています。