報道発表資料　重要文化財「旧鈴木家住宅」の部分公開を開始します

豊田市は、令和5年8月4日（金曜日）から、国の重要文化財である「旧鈴木家住宅」の部分公開を開始します。
旧鈴木家住宅は、平成25年に重要文化財に指定され、平成26年度から本市が保存整備工事を続けてきた建物です。この度、街道沿いの主屋の復原が完成したことから、部分公開を開始します。
あわせて、部分公開に先立ち、報道機関及び地域住民等を対象とした内覧会を開催します。

公開日

令和5年8月4日（金曜日） 以降の毎週金、土、日曜日及び祝日
※開館時間：午前10時～午後4時
※11月及び中馬のおひなさんの開催期間（2月第2土曜日～3月第2日曜日）は毎日開催

ところ

旧鈴木家住宅（足助町本町20番地）

入場料

無料

内覧会について

• 足助町在住者向け内覧会
  日時：令和5年7月29日（土曜日）午前10時～午後4時
  ※専門家によるガイドツアーのほか、修理工事現場見学会を実施します。詳細は別添チラシ参照
• 旧鈴木家住宅保存整備事業の関係者向け内覧会
  日時：令和5年8月3日（木曜日）午後3時30分～4時30分
  ※8月4日（金曜日）から同所で開催する特別限定企画展「再び時計の針は動き出す」の説明や主屋保存修理事業の解説を行います。

取材について

報道機関の方はいずれの内覧会も取材いただけます。旧鈴木家住宅に駐車場はないため、足助支所（足助町）の駐車場をご利用ください。

＜参考＞特別限定企画展「再び時計の針は動き出す」について

開催日時：令和5年8月4日（金曜日）～6日（日曜日）、11日（金曜日）～13日（日曜日）午前10時～午後4時
内容：紙屋鈴木家に伝わる「台時計」や「弥山老画像軸」を展示します。