報道発表資料 熱中症予防の推進に向けて市内公共施設を「クーリングシェルター」として活用します

ページ番号1055284  報道発表日 2023年7月12日 印刷

豊田市は、熱中症予防を推進するため、国の改正気候変動適応法の施行(令和6年度予定)に先行して、一部の公共施設を一時的に暑熱から避難し、涼める場所である「クーリングシェルター」に位置付け、市民に利用を呼びかけます。
「クーリングシェルター」を開放し、その名称や役割などを周知することで、市民の熱中症に対する意識を高め、予防につなげていきます。

開設期間

令和5年7月14日(金曜日)から9月30日(土曜日)まで

対象施設

市役所本庁舎、各支所・交流館など57か所
※開放時間は、各施設の開館時間に準じる。詳細は別添参照。

クーリングシェルターでの取組

  • 対象施設にポスターやのぼり旗を設置し、クーリングシェルターであることを周知
  • 対象施設内で、熱中症予防の啓発チラシ及びグッズ(塩タブレットや冷感シートなど)を配布
  • 熱中症予防の啓発にあわせて、「とよた・ゼロカーボンアクション」の取組の一つであるマイボトル持参をPRし、こまめな水分補給を促す。

※のぼり旗の設置及び熱中症予防グッズの配布は、7月26日(水曜日)から実施予定

のぼり旗のイメージ
<のぼり旗のイメージ>

その他

今後、民間施設についても、クーリングシェルターとして利用できるよう、市内事業者等にも協力を呼びかけていく予定です。
※事業者等の募集については、詳細が決まり次第市ホームページで公表します。

<参考>改正気候変動適応法について

熱中症対策を強化するため、政府による熱中症対策実行計画の策定や、現行より一段上の熱中症特別警戒アラートの創設、避暑施設(クーリングシェルター)の指定・開放や、熱中症対策を普及、推進していく地域団体の活用などが規定される。

PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問合せ

環境部 環境政策課
業務内容:環境に関する政策立案、環境管理マネジメントシステム、環境学習・啓発、自然保護、次世代自動車・太陽光発電補助などに関すること
〒471-8501 
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所環境センター1階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-34-6650 ファクス番号:0565-34-6759
お問合せは専用フォームをご利用ください。