2026年8月21日(金曜日)市長記者会見

- 1 時間
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午前11時~11時32分
- 2 場所
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南52会議室
- 3 内容
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- アジア競技大会・アジアパラ競技大会の公式事業の実施について
- アジア競技大会・アジアパラ競技大会に合わせたまちなかの賑わい創出の取組について
- H3ロケット開発を牽引した専門人材らを迎えた「とよた宇宙プロジェクト」の推進及び取組の実施について
- 市街地・山村・郊外の異なる交通環境における自動走行実証実験の実施について
- 県内初 学校給食の食物アレルギー管理をWEB化「とよた給食ネット」の運用開始について
- 9月市議会定例会提出議案について
配布資料
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アジア競技大会・アジアパラ競技大会の公式事業の実施について 報道発表資料 (PDF 1.1 MB)
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アジア競技大会・アジアパラ競技大会に合わせたまちなかの賑わい創出の取組について 報道発表資料 (PDF 6.4 MB)
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H3ロケット開発を牽引した専門人材らを迎えた「とよた宇宙プロジェクト」の推進及び取組の実施について 報道発表資料 (PDF 3.0 MB)
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市街地・山村・郊外の異なる交通環境における自動走行実証実験の実施について 報道発表資料 (PDF 1.8 MB)
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県内初 学校給食の食物アレルギー管理をWEB化 「とよた給食ネット」の運用開始について 報道発表資料 (PDF 792.4 KB)
市長説明
おはようございます。今日は暑い中、ありがとうございます。
今日予定しています案件の前に、2点ほど情報提供させていただきます。
1点目は、中日ドラゴンズファーム拠点の誘致についてです。
こちらにつきましては、先月提出した一次提案につきまして、8月3日付けで選定を通過したと通知をいただきました。そのことをまずご報告いたします。とはいうものの、28市の申請のうち、22の市が一時通過していると聞いていますので、この先まだまだ色々なことがあろうかと思います。引き続き、2次提案の提出、これの期限が10月30日になっています。これに向けて、準備を進めてまいります。
2つ目は、「とよた地域クラブ活動」についてです。
本市の中学校部活動は、この9月に「とよた地域クラブ活動」、愛称「とよクラ」へ完全移行いたします。移行に際しては、令和3年度からモデル校での取組を展開し、学校と地域が連携する中で部活動を実施してまいりました。これらの取組を通じて、地域指導者やコーディネーターとして、多くの地域の方にご協力いただくことができました。この結果、これまでの部活動の種目数や活動日数を維持したまま、順調に移行できる見込みとなっています。「とよクラ」は、これまでの部活動が果たしてきた役割を大切にしながら、子どもたちが地域の大人との関わりを通じて、学びを深め、地域への愛着や誇りを育む場にするとともに、地域の未来をつくっていく機会にしていきたいというように考えています。
この件につきましては、別途、報道発表をさせていただきます。全国に先駆けた取組ですので、ぜひ、取材をお願いしたいと思います。
それでは今日予定しました案件について、ご説明申し上げます。
はじめに、開催がいよいよ間近に迫りました、アジア競技大会・アジアパラ競技大会における取組についてです。
まず、既に報道発表した内容とはなりますが、本市では、8月30日(日曜日)にアジア競技大会の聖火リレーが行われます。午前11時頃に豊田市駅東口からスタートし、豊田スタジアム西イベント広場までの15区間を豊田市出身の陸上選手、山本有真選手をはじめ、18人のランナーが走行します。多くのみなさまに沿道からの応援をしていただきたいと思います。
この他にも、大会開催に向けては、市民のみなさまと大会の機運を高めるとともに、国内外から訪れる多くの来訪者をお迎えするため、様々な取組を予定しています。その中で、公式事業の取組と大会に合わせたまちなかの賑わい創出の取組、この2つの案件についてご説明します。
まず、公式事業の取組としては、3つの取組を実施してまいります。
1つ目は、パブリックビューイングです。豊田市駅東口特設イベント広場において、わがまちアスリートが出場する競技などを放映してまいります。なお、特設イベント広場の場所やイメージについては、後ほど、改めてご説明します。
2つ目は、ラストマイルにおけるシティドレッシングです。このラストマイルとは、主要な交通機関から競技会場の入場ゲートまでの区間のことを言います。中心市街地及びカヌースラロームのある旭地区のラストマイルにおいて、横断幕やフラッグ等による装飾を行い、大会を盛り上げてまいります。
3つ目は、文化プログラムです。豊田スタジアムほか4会場において、本市の景観や文化、農産物の魅力をPRするなど、豊田市らしさを感じていただける機会を提供してまいります。その中で、特に体験していただきたいのは、フォトブースです。本市の魅力であります松平東照宮や足助地区の香嵐渓などの景観をバックに記念撮影していただけます。ちょっとイメージ画像をモニターに映しますので、ご覧ください。同じように武器を構えるだとか、あるいは逃げるだとか、というような写真になると思います。
続いて、案件2になりますが、大会に合わせたまちなかの賑わい創出の取組についてです。大きくは3つの取組を実施します。
1つ目は、豊田市駅東口の特設イベント広場などにおいて、9月19日から10月24日までの土日祝日を中心に、「アジアを味わえ!とよたまちなかフェス」を開催します。特設イベント広場には、着席で150人が収容できる冷房完備の大型テントを設置し、先ほど説明しましたパブリックビューイングのほか、トークショーや音楽ライブ、ダンスなどのステージイベントを開催します。また、巨大プールでのカヌーや、特設リンクでのスケートなどができるスポーツ競技体験のほか、アジアの食を楽しめるイベントを開催します。こんなイメージですね。まちなかフェス会場のイメージはこういったイメージです。
2つ目は、「とよたまちなかOne Moreキャンペーン」です。これは、ゴールデンウィーク期間に第1弾を実施したキャンペーンの第2弾です。他市にはない本市の大きな強みであります、まちなかに集積する公共施設でのイベントや次世代モビリティを多くの方に体験していただく取組です。デジタルスタンプを集めていただくと、キャンペーンに参画する市内飲食店で利用できる500円分のデジタルクーポンを贈呈します。
3つ目は、「とよたまちなかデジタルマップ」の公開です。ハラール対応店舗を始めとした飲食店や、バリアフリー情報、イベント情報などを掲載した多言語対応のマップを、本日公開いたします。この取組を通じて、国内外から来訪する多くのみなさまに、本市の魅力を感じ、楽しんでいただきたいと考えています。
今後、更なる盛り上げ企画やおもてなしの取組を予定しており、随時、情報提供していきますので、ぜひ取材をお願いしたいと思います。
続いて、H3ロケット開発を牽引した専門人材らを迎えた「とよた宇宙プロジェクト」の推進及び取組の実施について説明いたします。
本市は、世界的な宇宙ビジネスの拡大を好機と捉え、昨年10月にスタートした「とよた宇宙プロジェクト」を新たな推進体制で展開してまいります。新体制の特徴は、「技術」「暮らし」「人材」の3つの推進分野を設定し、各分野で活躍する専門家を起用することです。これらの3つを本市から宇宙に届けることをコンセプトとし、取組を一体的に推進してまいります。それでは詳細をご説明します。
まず1つ目は、「技術を宇宙へ」です。リーダーは、本市出身で、日本の基幹ロケット「H3」の開発を牽引されている佐藤晃浩氏です。市内企業の高い技術力を生かし、衛星やロケットへの部品供給など、宇宙産業への参入を後押しします。
続いて2つ目は、「暮らしを宇宙へ」です。リーダーは、宇宙タレントとして幅広く活躍されている黒田有彩氏です。本市のモノやアイデアを生かし、宇宙食を開発するなどして、市民のみなさまが、宇宙を身近に感じられる機会を創出してまいります。
最後に3つ目は、「人材を宇宙へ」です。リーダーは、ロケットエンジニアである小谷勲氏です。未来を担う子どもたちが宇宙に触れる機会を創出し、科学や技術への関心を高めることは、将来の人材育成につながる重要な取組であると考えます。こどもを対象に、宇宙に関する様々な学習を実施し、取組を通じて、次世代の宇宙エンジニアや宇宙飛行士が、本市から羽ばたくことを目指しています。
これらの取組の第一弾として、アジア競技大会期間中には、近未来の宇宙を体験できる「XRバス」の乗車体験を実施してまいります。また、9月30日(水曜日)には、内閣府などと連携し、準天頂衛星システム「みちびきコミュニティ」アウトリーチセミナーを開催いたします。
これまで本市は、自動車産業を中心に日本のものづくりを支えてまいりました。これからは、本市で培われた高い技術力や挑戦する精神を宇宙という新たなフィールドへも広げてまいりたいと思います。多くの市民のみなさま、企業のみなさまとともに、この「とよた宇宙プロジェクト」を発展させ、宇宙を生かしたまちづくりの先進都市を目指してまいります。
次に、市街地・山村・郊外の異なる交通環境における自動走行実証実験の実施についてです。
本市は、交通空白地を補うなどの課題解決に向けて、自動走行の社会実装を目指した取組を進めています。このたび、国土交通省の補助事業を活用し、市街地、山村、郊外の3つの異なる交通環境で、自動走行の実証実験を実施いたします。
まず、市街地走行については、豊田市駅から豊田スタジアム東の区間で運行いたします。期間は、令和8年9月14日から令和9年2月26日までとし、アジア競技大会・アジアパラ競技大会の開催でお越しになられた方の利用も想定しています。こちらにつきましては、報道機関のみなさまは、先行して試乗いただけます。
続いて、山村路線については、令和8年11月から小原地区の道慈小学校と小原中部小学校、本城小学校を結ぶ区間で運行します。既存のオンデマンドバスであります「おばら桜バス」の利用の多い夕方の時間帯をメインに運行します。
最後に郊外路線につきましては、令和9年2月から通勤・通学や商業施設への移動が見込まれます名鉄三河線土橋駅から愛知環状鉄道三河豊田駅の区間で運行します。
使用する車両は、市街地路線及び山村路線では「シエナ」、郊外路線では「e-Palette」です。実証期間中の運賃は、3路線いずれも無料でご利用いただけます。今回の実証実験では、令和9年度中の自動運転レベル4の許認可取得に向け、技術的安全性の検証と運用の確立を図ってまいります。また、ひとりの監視員が、複数台の車両を遠隔で監視する運用モデルの構築・実用化を検証し、安定的な運行体制の実現を目指してまいります。
今回の取組を通じて、自動運転が、地域交通の現実的な選択肢となり得るかを検証し、持続可能な公共交通の実現に向けた取組を進めてまいります。
続いて、これが最後になります。学校給食の食物アレルギー管理をウェブ化する「とよた給食ネット」の運用開始についてです。
本市は、食物アレルギーを有する児童・生徒の学校給食提供時の誤食防止を目的に、これまで紙で行っていたアレルギー情報の確認・登録を、スマートフォンなどで行うことができるウェブサービス「とよた給食ネット」の運用を開始いたします。なお、学校給食における食物アレルギー管理のウェブ化は、県内初の試みで、全国的にも先進的な取組となっています。食物アレルギーに関する誤食は、アナフィラキシーショックなどを引き起こし、命に関わる可能性があるため、児童・生徒の食物アレルギーの管理は、非常に重要な取組となっています。
従来の食物アレルギー確認作業は、保護者が毎月、紙で配布される献立表を見て、該当するアレルギーが含まれる献立に対して「配膳しない」などを用紙に記入し、学校に提出していました。その後、教員が提出された用紙の確認と入力作業を行い、給食センターへの連絡も含め、一連の管理のために6種類の書類を作成していました。そこで、これらの確認作業の負担を軽減し、間違いのない管理を行うため、システムの構築をいたしました。
「とよた給食ネット」の主な機能であります、自動判定機能は、子どものアレルギー情報を事前に登録しておくことで、該当するアレルギーが含まれる献立に対して「配膳しない」という選択が自動で設定されるものです。この機能により、「とよた給食ネット」の導入後では、保護者や教員が毎月行う作業は、自動判定された内容の確認が中心となり、概ねペーパーレスで管理することが可能となります。
「とよた給食ネット」は、9月分の献立から先行導入校6校で開始し、12月分の献立から全市展開をしてまいります。対象は、市立の小・中・特別支援学校の計104校に通う児童・生徒のうち、食物アレルギーを有する約1,200人です。
本市では、この取組により、学校給食における誤食防止の更なる徹底と、保護者や教員の負担軽減を図り、安全で安心な学校給食の提供に努めてまいります。
私からは以上です。
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