2026年7月3日(金曜日)市長記者会見

- 1 時間
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午前11時~11時20分
- 2 場所
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南52会議室
- 3 内容
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- 電気自動車用蓄電池を活用した定置用蓄電池の運用に関する実証試験開始及びお披露目イベントについて
- とよたおいでんバス 小児運賃ポイント還元キャンペーン・学び体験チケットの配布について
- 豊田市駅西口ペデストリアンデッキ広場のオープン及び広場の貸出事業の開始について
配布資料
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電気自動車用蓄電池を活用した定置用蓄電池の運用に関する実証試験開始及びお披露目イベントについて 報道発表資料 (PDF 955.8 KB)
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とよたおいでんバス 小児運賃ポイント還元キャンペーン・学び体験チケットの配布について 報道発表資料 (PDF 602.8 KB)
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豊田市駅西口ペデストリアンデッキ広場のオープン及び広場の貸出事業の開始について 報道発表資料 (PDF 678.3 KB)
市長説明
今日もよろしくお願いいたします。今日の案件は3点です。順次ご説明いたします。
まずは、「電気自動車用蓄電池を活用した定置用蓄電池システムの実証試験開始及びお披露目イベントについて」です。本市は、カーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミーの実現に向け、トヨタ自動車株式会社及び中部電力ミライズ株式会社と連携し、電気自動車用蓄電池を活用した定置用蓄電池システムの実証試験の準備を豊田スタジアム南側駐車場おいて進めてまいりました。
このたび、本蓄電池システムが完成し、7月1日から運用を開始いたしました。実証試験は令和13年6月までとなり、主に3つの項目について検証を行ってまいります。1点目は、電力使用の効率化と経済性の検証です。豊田スタジアムは、夜間の照明利用や休日の大規模イベントなど施設の利用内容によって、使用する電力量が大きく異なる施設です。電力消費が少ない時間帯に蓄電池に充電し、電力消費が多い時に畜電池から放電することで、使用電力の平準化と施設の電気料金の削減効果を検証いたします。2点目は、災害時における非常用電源としての活用可能性の検証です。豊田スタジアムは、災害時には地域内輸送拠点として、食料などの物資の受入、保管、出荷を行う施設となります。今回設置する蓄電地は、外部給電用コンセントを備えており、災害等による停電時においても様々な電子機器への給電が可能となり、円滑な支援活動に寄与することを期待しております。3点目は、電力の需給調整への活用可能性の検証です。中東情勢の影響などによってエネルギーを取り巻く状況も厳しさを増すなか、夏や冬の電力が逼迫する可能性がある時期には、電力の需要と供給を調整する仕組みであるデマンドレスポンスが有効となります。今回設置する蓄電池を電力の需給状況に応じて、実証施設内の充電・放電に活用することで、蓄電池が電力需給の安定化に寄与する効果を検証いたします。
実証試験の実施にあたりましては、豊田市とトヨタ自動車、中部電力ミライズが、令和8年3月26日に締結いたしました連携協定に基づき、本市は蓄電地システムの日常管理とプロモーションを行います。そして、トヨタ自動車が蓄電地システムの開発・運用・保守を行い、中部電力ミライズがデマンドレスポンスへの活用や運用結果の評価などを行います。本実証を通じて、使用済み電気自動車用蓄電池の有効活用による環境負荷の低減を図るとともに、蓄電池の新たな価値の創出を進めることで、電気自動車のライフサイクル全体の持続可能性向上と普及促進につなげてまいります。
なお、本システムの運用開始に合わせ、7月7日(火曜日)午後1時から豊田スタジアム南駐車場でお披露目イベントを開催いたします。当日はトヨタ自動車及び中部電力ミライズの関係者が出席し、システムや実証試験の内容を詳しく説明いたしますので、ぜひ取材をお願いします。
続いて、「とよたおいでんバス小児運賃ポイント還元キャンペーン・学び体験チケットの配布」についてご説明いたします。本市では、子どもたちが多様な遊びや学び、体験を通じて育っていけるよう、子ども起点でのまちづくりを進めており、公共交通の利用促進についても、子どもたちの行動範囲や可能性を広げる視点を持って取り組んでいるところです。そこで、このたび、子どもたちのおいでんバスの利用を促進し、公共交通への親しみを深めていただくために、おいでんバスの乗車運賃分を全額還元する新たな事業「おいでんバス こども運賃ポイント還元キャンペーン」を実施いたします。あわせて、キャンペーンの参加申込者に対して、市内の体験施設等で利用できる学び体験チケットを配布いたします。昨年度、小学生を持つ保護者に実施したアンケートでは、公共交通の利用方法を学ばせたいという声が多くあり、公共交通の利用そのものを社会体験とするニーズの高さが確認されました。本事業は、公共交通の利用に加え、地域の文化や自然に触れる学習の機会を提供することで、公共交通の利用と学びを一体的に促進するものとして実施いたします。
本キャンペーンの概要について、ご説明いたします。実施期間は、令和8年7月18日から11月30日までで、夏休みをスタートとし、あいち県民の日やあいちウィークを含む期間としています。ポイント還元の対象路線はおいでんバス全線で、対象者は豊田市民の小学生です。キャンペーンへの参加申込をしていただいた後に、登録した小児用マナカでおいでんバスを利用すると、後日、乗車運賃分のポイントを受け取ることができます。還元されたポイントを、再びおいでんバスの利用に充てていただくことで、継続的においでんバスを利用できる仕組みとなっています。キャンペーンの参加申込者に対して配布する学び体験チケットは、対象施設に提示することで、同行者含めて5人まで無料で体験メニューをご利用いただけます。今回、学び体験チケットをご利用いただける施設は、三州足助屋敷、小原和紙のふるさと、どんぐり工房の3施設です。各施設では地域の特色を生かした多彩な体験をご用意しております。
本取組を通じて子どもたちに地域の魅力を再発見してもらうとともに、公共交通への愛着や理解を深め、将来にわたる公共交通の利用につなげていきたいと考えています。
3点目は、「豊田市駅西口のペデストリアンデッキ広場のオープン及び広場の貸出事業の開始について」です。豊田市駅周辺は令和5年10月から西口エリアの整備を実施しており、本年3月に西口ペデストリアンデッキを、そして4月にバス乗降場の供用を開始いたしました。現在、西口ペデストリアンデッキの一部を広場として整備しており、9月上旬には工事が完了し、9月10日(木曜日)の午前9時にオープンいたします。広場には約100平方メートルの人工芝や大型のベンチ、飲食店を設置いたします。広場を市民や事業者に貸し出すことで、様々なアイデアを生かし、人々が集い、活動し、くつろげる空間としてまいります。まちなかで貸し出しをしている広場は、この広場が加わると6か所となります。今回のペデストリアンデッキ広場は、通勤・通学の方や、お買い物される方が非常に多く行き交う空間ですので、賑わいの拠点の広場となることを期待しております。
なお、一般社団法人TCCMを指定管理者に指定し、広場の魅力向上や効率的な管理運営を図ってまいります。利用料金や予約方法は記載のとおりですが、今後、市民のみなさまには広報とよたやホームページ等でお知らせをしてまいります。
この広場のオープンにより、西口ペデストリアンデッキ、バス乗降場に続き、豊田市駅西口エリアの大規模整備の見通しが立ちました。また、豊田市駅を挟んで反対側に位置する東口におきましては、7月1日に新たなロータリーの供用を開始いたしました。今後は、豊田市駅周辺の整備を更に進めるとともに、中心市街地のにぎわい創出に向けた取組を推進してまいります。
私からは以上です。
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