ひきこもり・ニート等の若者の自立支援
若者サポートステーション以外の支援機関を紹介します。
支援機関マップとは
困難や悩みを抱えて支援を希望する子ども・若者やそのご家族の方に、豊田市及び近隣の各支援機関や団体の活動内容や利用方法を幅広く知っていただくためのマップです。
マップの使い方
- 現在悩んでいたり困っていたりする内容に応じて、適切な支援団体・機関をお探しください。
- よく分からない場合や適切な支援団体・機関が見つからない場合は、若者サポートステーションにお問合せください。
- 本冊子は平成26年10月現在のものです。連絡が取れなくなっている機関がありましたら、こども・若者政策課までご連絡ください。
支援機関
1 大地の会
対象者の年齢等
18歳~概ね45歳までのひきこもりの方とその保護者
特色
本人への支援とともに、家族への支援(情報交換の場の提供や勉強会)を実施しています
2 豊田市産業労働課
対象者の年齢等
概ね45歳未満の求職者とその家族
特色
職場、仕事、転職、就職について、経験豊富なキャリアコンサルタントが相談に応じます
3 愛知県障害者職業センター
対象者の年齢等
企業就職を希望する障がい者(手帳の有無は問わない)
特色
職業評価、職業指導、職業準備支援、ジョブコーチによる職場適応援助等の職業リハビリテーションを実施しています
4 愛知県障害者職業能力開発校
対象者の年齢等
障がい者
特色
通校のほかに身障者用の寄宿舎(男子・女子)があり、落ち着いた環境のなかで職業訓練ができます
参考情報
「ひきこもり」は、病名ではありません。状態像を指す言葉です。
平成22年内閣府調査の全国結果(15歳~39歳対象)では、『広義のひきこもり』(=「ふだんは家にいるが、自分の趣味に関する用事のときだけ外出する」+「ふだんは家にいるが、近所のコンビニなどには出かける」+「自室からは出るが、家からは出ない」+「自室からほとんど出ない」で、その状態になってから6か月以上経過し、妊婦、自宅で仕事をしている人、主に家事・育児をする人などは除く)は1.79%となっており、「ひきこもり」が早急に取り組むべき社会問題であることを示しています。
「ひきこもり」に至る原因は多様です。
契機としては、成績の低下や受験の失敗、いじめなど、一種の挫折経験が見られることもありますが、原因や契機がはっきりしない事例も少なくありません。不登校と同様に、どのような家庭のどのような子どもでもひきこもり得る、と考えられます。
「ひきこもり」を十分に理解することが大切です。
ひきこもり状態を理解するには、「犯人さがし」や「なぜひきこもったか」の追及は、特殊な場合を除きあまり意味がありません。むしろ適切な支援のためには「何がひきこもりからの離脱を困難にしているか」を十分に理解することが重要です。
参考
- 内閣府「ひきこもり支援者読本」
- 愛知県精神保健センター「ひきこもり」ホームページ
- NHK福祉ネットワーク「ひきこもり情報」ホームページ
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このページに関するお問合せ
こども・若者部 こども・若者政策課
業務内容:子ども・若者に関する政策立案、子ども・若者の自立・育成支援、放課後児童クラブに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所南庁舎6階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-34-6630 ファクス番号:0565-34-6938
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