ひきこもり・ニート等の若者の自立支援
豊田市こども・若者総合相談センター(RePPO-りっぽ-)以外の支援機関を紹介します。
支援機関
1 大地の会
対象者の年齢等
18歳~概ね45歳までのひきこもりの方とその保護者
特色
本人への支援とともに、家族への支援(情報交換の場の提供や勉強会)を実施しています
2 豊田市就労支援室(豊田市産業労働課)
対象者の年齢等
概ね45歳未満の求職者とその家族
特色
職場、仕事、転職、就職について、経験豊富なキャリアコンサルタントが相談に応じます
3 愛知障害者職業センター
対象者の年齢等
企業就職を希望する障がい者(手帳の有無は問わない)
特色
職業指導、職業評価、職業準備支援、ジョブコーチによる職場適応援助等の職業リハビリテーションを実施しています
4 愛知障害者職業能力開発校
対象者の年齢等
就職を希望す障がい者
特色
障がいのある方々が、様々なスキルを身に付け、社会への参加を目指すことを目的としています。それぞれの科で基礎的な技術や技能、知識を習得することにより社会での自立と就労を目指していきます。個々の訓練生の障がいに配慮した支援を実施しています。
参考情報
市内のの現状
令和5年度に実施した当市の調査(こども・子育て、若者に関する市民意向調査)では、ひきこもりの方の割合(注釈)は中学生で約3.9%、高校生で約2.4%、大学生で約2.5%、若者(15~39歳)で約6.2%となっております。
(注釈)「あなたは、ふだんどのくらい外出しますか。」の問いに対し、「ふだんは家にいるが、自分の趣味に関する用事のときだけ外出する」「ふだんは家にいるが、近所のコンビニなどには出かける」「自室からは出るが、家からは出ない」「自室からほとんど出ない」と回答した者のうち、その状態になってから6か月以上経過している者を「ひきこもり」とした場合
「ひきこもり」に至る原因は多様です。
契機としては、成績の低下や受験の失敗、職場の人間関係など、一種の挫折経験が見られることもありますが、原因や契機がはっきりしない事例も少なくありません。不登校と同様に、どのような家庭環境の若者でもひきこもり状態になり得る、と考えられます。
「ひきこもり」状態から脱却できない要因を十分に理解することが大切です。
ひきこもり状態を理解するには、「犯人さがし」や「なぜひきこもったか」など、過去の経緯を把握する行為は、一般的にはあまり意味がありません。むしろ、適切な支援のためには「現在の本人にとって、何がひきこもり状態からの脱却を困難にしているか」を十分に理解することが重要です。
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このページに関するお問合せ
こども・若者部 こども・若者政策課
業務内容:子ども・若者に関する政策立案、子ども・若者の自立・育成支援、放課後児童クラブに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所東庁舎2階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-34-6630 ファクス番号:0565-34-6938
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