豊田市学校教育の情報化プラン（2021～2025）

豊田市学校教育の情報化プラン（2021～2025）を策定しました。

豊田市教育委員会では、子どもたちの自己実現と未来社会の創造を、ICT教育の側面から支援するため、豊田市学校教育の情報化プラン（2021～2025）を策定しました。
策定にあたっては、教員、豊田市役所関係各課の職員等による専門委員会を設置し、協議してきました。2021年4月から運用を開始し、学校教育の情報化を推進していきます。

目的

新しい学習スタイルの構築と校務のデジタル化の推進

目標

• 指導の個別化と学習の個性化による個別最適な学びと、仲間と共に課題を解決する協働的な学びにより、児童生徒一人ひとりの可能性を引き出している。
• 校務のデジタル化により業務効率が上がり、教員が児童生徒と向き合う時間が確保されている。

取組の具体例

重点取組

「新しい学習スタイルの構築」事業

• 研修による教員のICT活用指導力の向上
• 教育推進委員会等を活用した授業改善の推進 他

「校務のデジタル化の推進」事業

• 校務系と授業系のネットワークの統合（論理的な分離）
• ヘルプデスク機能の強化と合理化 他

基本取組

• 児童生徒の情報活用能力及び、教員のICT活用指導力・情報活用能力の提示
• デジタル教科書の活用
• プログラミング教育の推進
• 遠隔・オンライン教育の推進 他

閲覧

市政情報コーナーで閲覧できます。

今後の予定

豊田市教育委員会は、学校訪問等で新しい学習スタイルの浸透状況等、プランの進捗を把握しながら、学校教育の情報化を推進します。