自主防犯活動をはじめませんか
豊田市では、自主防犯活動団体の登録制度を行っています。登録団体の皆さんを対象に、専門家による研修会や、活動物品や啓発活動の支援を行っています。
1 登録団体の紹介
市内では約370団体の自主防犯活動団体の皆さんが活動しています。
(1)豊田鉃工パトロール隊
2006年に発足し、毎月曜日午後3時00分~1時間、童子山小学校区で巡回活動をしています。巡回では青パト車で細い道まで立ち入り、不審者や不審車両等に目を光らせています。そんな中、時折手を振ってくれる子ども達もおり、励まされる瞬間です。活動は3か月単位で立案し、日々の業務とやり繰りしながら計画的に行っています。
(2)トヨタ自動車株式会社寮生会
トヨタ自動車株式会社の社員寮に住む20才代でメンバーを構成し、地域の方々へ挨拶をしながら、防犯巡回の活動を行なっています。毎年、メンバーの入れ替わりがある中で、寮の先輩から防犯活動の意義を伝承し、活動を継続しています。今後も地域の一員として、住みやすい安全な地域づくりの一助になれるよう、若者らしく「明るく元気に」活発な活動を行なっていきます。
(備考)隊員数430名、活動日2日/月(平日午後6時~8時)、活動地域 豊田市内8拠点
(3)トヨタ車体地域支援隊
2004年に近隣の地域から要請の声が上がり、2005年に青パト実施への体制の準備をはかり、2006年に青パト実施の許可を取得しました。地域支援を目的として活動を実施し現在は、朝夕は地域の方々が、深夜を弊社支援隊が地域防犯活動を展開しています。
(4)花園町自治区防犯隊
青パトを使っての夜間パトロールや通学路での児童生徒の見守り活動など、きめ細かなパトロール活動を行っています。また警察署などから積極的に情報収集を行い、地域住民への情報提供や注意喚起を行っています。
(5)足助レディースパトロールセキュリティ隊(ALPS(アルプス)隊)
女性による防犯活動を展開しています。地域巡回パトロールや通学路での児童生徒の見守り活動のほか、地域や学校において寸劇や紙芝居などによる啓発を行ったり、各家庭を訪問して注意を呼びかけるなど、幅広く活動しています。
2 団体登録の要件
(1)5人以上で構成された団体であること。
(2)地域における防犯パトロール、通学路等における子どもの安全確保の活動や啓発活動を、月1回以上の頻度で継続的かつ計画的に実施すること。
3 自主防犯活動物品支給事業
登録団体を対象に活動物品を支給し、地域の自主防犯活動の充実を図ります。
- 支給物品(ベスト、帽子、青色信号灯など)
4 犯罪のないまちづくり活動研修会支援事業
自治区など、地域の防犯研修会の支援をします。
- 自治区などが開催する防犯研修会の講師料の一部を市が助成
- 防犯啓発教材の貸出し(ビデオ、資材等)
- 参加者への防犯啓発物品の配布
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このページに関するお問合せ
地域活躍部 交通安全防犯課
業務内容:交通安全、交通事故防止、放置自転車問題、防犯施策などに関すること
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