報道発表資料　益富地域会議から市長へ行われる提言に合わせて地域会議委員との意見交換を行います

豊田市は、市と地域との共働によるまちづくりを推進し、地域課題を解決するため、地域会議から行われる提言を踏まえて、必要な施策を検討することとしています。
この度、益富地域会議（会長はじめ19人）が、「益富地区まちづくり計画」策定の必要性について市長へ提言します。
またこの提言に合わせて、同地域会議の委員と市長が、まちづくり計画の策定時における地域住民の係わり方や、策定後の事業の進め方等について意見交換を行います。

とき　　　

令和4年9月28日（木曜日）午後6時30分から7時30分

ところ　　

益富交流館1階 多目的ホール（志賀町稔台30）

参加者

豊田市長
益富地域会議　委員18人

提言内容

益富地区全体の課題を中長期的な視点でとらえ、住民と諸団体が連携して総合的なまちづくりを目指すため、地域住民と市の共働による「益富地区まちづくり計画」策定の必要性について市長に提言します。

＜参考＞地域会議について

豊田市では、平成17年の市町村合併を契機に、それぞれの地域事情の違いをまちづくりに反映できるようにするため、地域自治システムを導入し都市内分権の推進を図っています。
地域自治システムの柱の一つである地域会議は、地域住民の多様な意見の集約と調整を行うための審議機関として市内28地区に設置しています。令和3年度に地域会議の役割を整理し、令和4年度から以下のような本来の審議機関としての役割に重点を置くこととしています。

（主な役割）

• 市長からの諮問事項に関する審議と答申
• 地域課題解決に向けた市長への提言