報道発表資料　ぴかっとわたるくんへの電子標示板の搭載にあわせ歩行者優先を呼びかける啓発活動を実施します

豊田市は、横断歩道を渡ろうとする歩行者をドライバーが認識しやすくするため、押しボタン式横断者明示標識（製品名：ぴかっとわたるくん）に、全国で初めて電子標示板を搭載します。
この度、本市で最初の設置場所となる西新町地内の横断歩道において、電子標示板を搭載した同標識を周知するとともに、歩行者優先を呼びかける啓発活動（とまってくれてありがとう運動）を以下のとおり実施します。

とき　

令和4年9月21日（水曜日）　午前7時45分～8時
※雨天決行。暴風警報発令時は中止。

ところ

西新町2丁目地内の横断歩道　※詳細は別紙参照

参加者

豊田市長、豊田警察署長、豊田市交通安全市民会議　10人、豊田警察署　4人

内容

• 登校中の豊田市立小清水小学校児童等に、電子標示板を搭載した標識の正しい使い方を説明し、市長や署長とともに実際に横断歩道を通行してもらいます。
• とまってくれてありがとう運動として、参加者が横断歩道での一時停止をドライバーに呼びかけます。

電子標示板搭載の押しボタン式横断者明示標識について

• 横断歩道を渡ろうとする歩行者がボタンを押すと、従来の標識の点滅に加え「横断者注意」等の文字が電子標示板に表示されることで、ドライバーからの視認性向上が期待されます。
• 今回は、既設の標識（西新町）に追加で電子標示板を搭載するものです。
• また今年度、電子標示板が搭載された標識を市内3か所に新設する予定です。

※詳細は別紙参照

＜参考＞押しボタン式横断者明示標識（製品名　ぴかっとわたるくん）について

歩行者がボタンを押してLED灯を点滅させることで、ドライバーに自身の存在と横断する意思を示し、横断歩道手前で自動車の停止を促す安全装置のこと。豊田市では横断歩道における歩行者優先の交通ルール遵守を促進するため、令和元年度から設置し、現在市内9か所に設置している。