豊田市産の木を活用しよう！

豊田市では、「豊田市100年の森づくり構想」の中で、手入れが行き届かず手遅れになっている森林を整備するとともに、豊富な木材資源の活用を目標に掲げています。

また、豊田市産の木材が市内で常態的に利活用され、木の良さと木材利用への関心が高まるように、豊田市産木材製品の開発、木育活動を通して、地域の木材関係者との協力により市民が木に触れあう機会の創出を図っています。
本市では、実際に豊田市産の木材を使用した家を建てられた方の事例等を紹介する冊子「木材利用普及啓発パンフレット～使ってみませんか？このまちで育った豊田市産の木～」を作成し、木材が家になるまでの過程や木造住宅に使用する主な材料などを掲載しています。
さらに、一般社団法人ウッディーラー豊田と共同で作成した冊子「地域材利用事例集」では、市内に点在する豊田市産木材を使用した製品を、「遊ぶ、仕切る、つくる、彩る、集う」の「5つの使い方」としてカテゴリー別に公共施設を始め、遊具、木育グッズ、家具等への活用事例を紹介しています。

（備考）一般社団法人ウッディーラー豊田とは、森とまち、ものづくりと森づくりをつなぎ、豊田市産材の活用を促進することを目的に設立された団体です。