新型コロナウイルス感染症に関する豊田市長からのメッセージ（令和5年8月8日）

新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが見直されてから、3か月が経過し日常の生活も取り戻しつつあります。
しかし、新規感染者数は徐々に増加し、7月下旬から拡大の様相を見せています。新型コロナウイルスそのものが無くなったわけではなく、引き続き注意が必要で、特に人に感染させないことが重要です。

これから、お盆の時期を迎え、旅行や帰省、イベントへの参加など、人と接する機会が増えることが見込まれます。高齢者や基礎疾患を有する方が感染すれば、重症化するリスクが高まります。
市民の皆様には引き続き思いやりのある行動を忘れず、熱中症のリスクを踏まえた上で、場面に応じたマスクの着用や、手洗い等の手指衛生、こまめな換気等の基本的な感染予防に加え、体調がすぐれない時は休養を取るなど、感染を広げない対応をお願いします。

今後も日々の生活の安全・安心を確保しつつ、社会経済活動を活性化させ、市民の皆様と力をあわせて日常の生活を取り戻していきたいと思いますので、ご協力をお願いします。

令和5年8月8日　豊田市長　太田稔彦