新型コロナウイルス感染症に関する豊田市長からのメッセージ（令和4年10月31日）

• 新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただいているすべての市民の皆様、事業者の皆様、医療等関係者の皆様に、心から感謝を申し上げます。
• 秋の行楽シーズンを迎え、年末年始も近づく中、社会経済活動の活発化も見据え、感染拡大防止対策を改めて徹底する必要があります。
• 直近の新規陽性者数は引き続き高い水準で推移しており、「第8波」の到来に加え、今冬は季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されています。
• 今後の更なる大規模な感染拡大を回避するためにも、皆様には以下の内容を確認いただき、感染拡大防止対策の徹底を改めてお願いします。

1　基本的な感染対策の徹底

• 「三つの密の回避」、「人と人との距離の確保」、「マスクの適切な着用」、「手洗い等の手指衛生」、「こまめな換気」等、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
• 県をまたぐ移動や、多数の人が集まる行事に参加する場合は、事前の体調管理と感染対策の両立をお願いします。
• 会食・飲食する際は、同一グループで同一テーブルに4人までを目安とし（介助や介護を要する場合は除く）、「マスク会食」を徹底してください。
• 新型コロナウイルス感染症も季節性インフルエンザも、基本的な予防策は共通です。改めて、対策の徹底をお願いします。

2　ワクチンの早めの接種

• 3回目以降の追加接種として、オミクロン株対応ワクチンの接種が開始されています。接種間隔も3か月に短縮されており、3回目接種以降でまだ一度もオミクロン株対応ワクチンを接種されていない方は、年内に接種いただくよう、お願いします。
• 協力医療機関において、インフルエンザワクチンの接種も開始されています。こちらも積極的に接種を検討していただくよう、お願いします。

3　感染や療養・待機への備え

• あらかじめ2週間分を目安に食料品や日用品を備蓄するとともに、必要量の総合感冒薬や解熱鎮痛薬、水まくら、新型コロナウイルス抗原定性検査キット等、症状が現れたときのための備えもしておきましょう。

令和4年10月31日　豊田市長　太田稔彦