市防災基本条例を公布しました

市防災基本条例の内容及び検討経緯に関するページです。

2013年9月市議会定例会において「豊田市防災基本条例」が議決され、2013年10月2日に公布しました。
この条例は、市民・事業者・市の役割や責務を明確にし、共働で防災の取組を進めていくことや災害対策の基本となる考え方を定め、市民・事業者・市の総意としての決意を表明することを目的としたものです。
条例制定に伴い、行政による防災の取組を加速させるのはもちろんですが、これまでの大規模災害を見ても、災害対策を行政のみで行うことはできないため、市民の皆さん、事業者の皆さんには、今一度、自らのことは自らが守る「自助」、地域において助け合いお互いを守る「共助」が大切であることを認識していただいて、いざというときに対応できるよう、この条例の制定を契機に日頃の備えを進めていただきたいと思います。

• 豊田市防災基本条例（2013年10月2日条例第38号） （PDF 236.6KB）
• 豊田市防災基本条例「概要版」 （PDF 610.6KB）

2013年3月15日から4月15日の間に実施したパブリックコメントによる意見募集結果については関連情報「 （仮称）豊田市防災基本条例　意見募集結果の公表」をご確認ください。

2012年8月から2013年7月の間に6回開催した（仮称）豊田市防災基本条例検討委員会での検討内容については関連情報「豊田市の審議会 （仮称）豊田市防災基本条例検討委員会」をご確認ください。