リチウムイオン電池などの小型充電式電池ついて

ページ番号1058275  更新日 2024年3月14日 印刷

リチウムイオン電池、小型充電式電池に関する案内

小型充電式電池の危険性

小型充電式電池(リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池)は、破損・変更により、発熱・発火する危険性が高く、他の廃棄物に混入したリチウムイオン電池が出火原因となった事例が多数報告されています。

出火事例

イラスト 小型充電式電池の危険性

1 リチウムイオン電池等の適正処理のお願い

以下のマークが記載されている製品は他の廃棄物との分別をお願いします。

リサイクルマーク

2 リチウムイオン電池等が使用されている製品

リチウムイオン電池等は、以下のような製品に使用されています。

イラスト モバイルバッテリー
モバイルバッテリー
イラスト 携帯電話・タブレット
携帯電話・タブレット
イラスト ゲーム機など
ゲーム機など
イラスト コードレスクリーナー
コードレスクリーナー
イラスト 電動器具
電動器具
イラスト 電子タバコ
電子タバコ

3 排出事業者の方へ

小型充電式電池や電池使用製品を廃棄する時は以下の点に十分注意してください。

  • ・他の廃棄物を混ぜずに分別して排出する。
  • ・電池の端子部部をビニールテープ等で絶縁し、濡れない場所で保管する。
  • ・製品から電池を取り外せない場合は、無理に外さない。
  • ・一般社団法人JBRCに回収を依頼する。または、処理が可能な産業廃棄物処理業者に収集運搬・処分を委託する。

(備考)愛知県内では、産業廃棄物である小型充電式電池は「汚泥、廃プラスチック類、金属くずの混合物」となります。車載用・定置等の大型の蓄電池は特別管理産業廃棄物となりますのでご注意ください。

4 産業廃棄物処理業者の方へ

排出事業者から小型充電式電池や電池使用製品の処理(収集運搬・処分)を受託する際は、以下の点に十分注意してください。

  • 他の廃棄物と混ぜずに分別して運搬・保管・処分する。
  • 液漏れ防止や発火防止に必要な措置を講ずる。
  • パッカー車への投入、重機による作業、破砕、圧縮など強い衝撃が加わる行為は行わない。

関連情報

(備考)このページは、事業者向けの案内となります。ご家庭から出たリチウムイオン電池等の処分については、循環型社会推進課「小型家電の処分方法」をご覧ください。

画像出典:公益財団法人日本容器包装リサイクル協会

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このページに関するお問合せ

環境部 廃棄物対策課
業務内容:産業廃棄物処理業などの許認可、産業廃棄物の指導、PCB処理事業、PCB廃棄物に関すること
〒471-8501 
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所環境センター3階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-34-6710 ファクス番号:0565-34-6976
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