PCB廃棄物の保管・処分状況等

PCB特別措置法に基づく、市内事業者の保管状況や処分状況を報告します。

豊田市内のPCB廃棄物の保管状況等の公表について（2024年度）

PCB（ポリ塩化ビフェニル）廃棄物の確実かつ適正な処理の推進を図るため、「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法（以下「PCB特措法」という。）」が2001年7月に施行され、PCB廃棄物の保管及び処分をしている事業者は同法第8条により、毎年度、その保管状況等を都道府県知事（政令で定める市は市長）に届け出ることが義務付けられています。
2024年度（2025年度受付分）の保管状況等の概要は以下のとおりです。届け出られた書類は、廃棄物対策課でも縦覧しています。

1 届出内容

PCB特措法に基づく届出事業場数：56事業場

保管中のみの事業者数：21事業場
使用中のみの事業者数：14事業場
保管中・使用中の事業者数：3事業場
全てのPCB廃棄物及び使用製品を処理又は移動した事業場数：18事業場

• 届出台帳 （PDF 292.9KB）
• 01-10 （zip 4.0MB）
• 11-20 （zip 7.4MB）
• 21-30 （zip 4.6MB）
• 31-40 （zip 7.1MB）
• 41-50 （zip 3.7MB）
• 51-56 （zip 1.7MB）

2 PCB廃棄物の保管及び処分並びにPCB使用製品の使用状況

（1）PCB廃棄物の種類別の保管状況

高濃度

PCB廃棄物の種類	保管事業場数	保管量
安定器	4	85個
その他	1	29,900kg
計	（注釈）5	-

低濃度

PCB廃棄物の種類	保管事業場数	保管量
変圧器（トランス）	9	23台
コンデンサー（3キログラム以上）	5	53台
コンデンサー（3キログラム未満）	6	16台
		1,115kg
その他油	1	100kg
変圧器油（トランス油）	1	3kg
ウエス	3	1,671.40kg
リアクトル	1	3個
整流器	1	4台
その他電気機械器具	1	2台
塗膜	2	94,688.5kg
その他	5	1台
		19,007.98kg
計	（注釈）35	-

 （注釈）

• 複数の種類のPCB廃棄物を保管する事業者があるため、この表の保管事業場数の計は、上記の届出事業場数と一致しない。

（2）PCB使用製品の種類別の使用状況

低濃度

PCB使用製品の種類	使用事業場数	使用量
変圧器（トランス）	15	53台
コンデンサー（3キログラム以上）	2	2台
塗膜	1	38,947平方メートル
計器用変成器	1	1台
その他電気機械器具	1	1台
計	（注釈）20	-

（注釈）

• 複数の種類のPCB廃棄物を使用する事業者があるため、この表の保管事業場数の計は、上記の届出事業場数と一致しない。

（3）PCB廃棄物の種類別の処分状況（中間貯蔵・環境安全事業株式会社　豊田PCB処理事業所）

中間貯蔵・環境安全事業株式会社　豊田PCB処理事業所は令和6年3月31日をもって操業を終了しました。