報道発表資料 市長から末野原地域会議への「山村条例」に係る諮問に合わせ、地域会議委員との意見交換を行います
豊田市は、市と地域との共働によるまちづくりを推進するため、本年度、5つの施策について、18の地域会議等に対し、諮問を行うこととしています。
その内、末野原地域会議(会長はじめ16人)への「豊田市山村地域の持続的発展及び都市と山村の共生に関する条例」(略称:山村条例、令和4年1月施行)の諮問について、市長が同地域会議の会長に直接諮問書を手渡します。
また、諮問の機会にあわせて同地域会議の委員と市長が山村に対する都市の関わり方などについて意見交換を行います。
とき
令和4年8月17日(水曜日)午後7時~7時40分
ところ
末野原交流館2階 多目的ホール(豊栄町11-36-1)
参加者
末野原地域会議 会長はじめ委員 16人
内容
- 「山村条例」に関する諮問書の授受(市長から地域会議会長へ)
- 地域会議委員と市長との意見交換
諮問内容
「山村条例」の理念の実現に向けた今後の施策の参考にするため、都市と山村の交流や連携につながる地域で実践可能な取組や必要な方策等について、都市側の地域である末野原地域会議に諮問します。
<参考1>地域会議への諮問について
- 地域の住民の多様な意見の集約と調整を行い、共働によるまちづくりを推進する目的で、平成17年度に市内28の地域会議が設置されました。ただし、これまで主に地域予算提案事業の検討や実施主体としての役割を担ってきたことで、本来の役割である地域課題の解決に向けた十分な審議ができていない状態でした。
- そこで令和3年度に、本来の役割を担えるよう見直しを行い、市からの諮問に対する答申や課題解決のための市への提言を行う審議機関として、地域の中長期的な課題を深堀りする役割に重点を置くこととしました。
- 令和4年度の地域会議等への諮問内容について別紙参照
<参考2> 山村条例(抜粋)
第5条(市民の役割)
1 市民は、山村の価値が豊かな暮らしの礎であることを理解するものとする。
2 山村の価値を知ること、見ること又は体験することにより、これを学ぶよう努める。
3 共働により山村を守り、山村の価値を暮らしに生かすよう努める。
4 都市と山村が互いに交流し、支え合うよう努める。
問合せ
- 地域会議及び諮問について
地域支援課 電話:0565-34-6629 - 山村条例について
企画課 電話:0565-34-6602
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