報道発表資料　オリンピック出場歴のある3人が小学校で「走り方教室」を実施

豊田市は、中京大学、公益財団法人豊田市スポーツ協会及び地域スポーツクラブと連携し、子どもの体力向上を目的として、オリンピック出場歴のある3人を講師として招き、小学校3年生を対象に、市内53校で「走り方教室」を実施します。
初回は、陸上男子100mの元日本記録保持者である青戸慎司（あおと　しんじ）氏が講師を務め、以下のとおり実施します。

とき

令和4年4月19日（火曜日）午前10時30分～11時15分

ところ

豊田市立御蔵小学校　運動場（御蔵町辻43）　※雨天の場合は体育館

内容

3～5年生（計9人）を対象とした「走り方教室」（速く走るためのフォームやコツなど）
※御蔵小学校は児童数が少ないため、3年生に加え4～5年生も対象として実施

講師

青戸慎司（中京大学陸上競技部副部長）

＜経歴＞

• ソウルオリンピック、バルセロナオリンピック出場（陸上競技）
  ※バルセロナオリンピックでは陸上男子4×100mリレーで60年ぶりの入賞（6位）を果たす
• 長野オリンピック出場（ボブスレー競技）
  ※日本人男子初の夏季及び冬季オリンピック出場者
• 昭和63年には、陸上男子100mの日本新記録（当時）10秒28を樹立
• 早稲田大学大学院の修士論文は「小学校の体育授業におけるかけっこ指導法の改善に関する研究」
• 現在、大学での業務や陸上競技部への指導の傍ら、全国各地で「走り方教室」を実施するなど、精力的に陸上競技の普及及び選手の育成に取り組んでいる。

撮影について

児童によっては配慮が必要な場合がありますので、近くの教員にお声がけください。

その他

2回目以降の「走り方教室」については、青戸氏、ロンドンオリンピックに出場した市川華菜（いちかわ　かな）氏、東京2020オリンピックに出場した川端魁人（かわばた　かいと）氏の3人のいずれかが講師を務めます。