報道発表資料 救急救命活動をデジタル化 救急隊と救急医療機関の連携実証事業を開始します
豊田市消防本部は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取組の一つとして、 TXP Medical株式会社の救急医療情報システムを用いて、救急隊と救急医療機関の連携実証事業を開始します。
実証事業では、救急活動記録や情報伝達のデジタル化により、これまで電話で行っていた医療機関への患者情報を迅速・確実に提供するとともに、傷病者に対する応急処置、診察・治療の時間が拡充されることを検証します。
救命救急センターを含む重症救急患者の医療を担当する市内の病院すべてと連携する実証事業は全国に先駆けた取組であり、救急活動のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速し、地域の救急活動の質の向上へとつなげていきます。
実証期間
令和4年4月1日(金曜日)~令和5年3月31日(金曜日)
実証内容
- 救急隊と医療機関の患者情報連携による、救急搬送先調整の効率化
- 救急隊活動記録のデジタル化による、救急活動時間の短縮、活動の効率化
- 電子カルテの入力時間削減による診察の充実 など
※TXP Medical株式会社が提供する救急医療情報システム「NSER Mobile」を使用
※試験イメージは別添参照
参加医療機関
- 豊田厚生病院
- トヨタ記念病院
- 豊田地域医療センター
- 足助病院
添付ファイル
PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問合せ
消防本部 警防救急課
業務内容:消防活動の対策と研究、消防水利施設の設置などに関すること
〒471-0879
愛知県豊田市長興寺5-17-1(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-35-9701 ファクス番号:0565-35-9709
お問合せは専用フォームをご利用ください。