「やっぱ足助いいじゃん！～あかりのつながる足助の町並みと暮らし～」（豊田市足助重伝建地区選定10周年事業報告書）

ページ番号1045295 　更新日 2023年9月29日印刷

足助の町並みは、平成23年6月20日に愛知県初の国の重要伝統的建造物群保存地区（重伝建）に選定されました。

令和3年度には、豊田市足助重伝建地区選定10周年事業として、足助の地域住民で構成する重伝建地区選定10周年事業実行委員会と行政が1年間を通じて活動しました。その集大成として、重伝建の足助の町並みでの暮らしを伝えていくための本「やっぱ足助いいじゃん！～あかりのつながる足助の町並みと暮らし～」を制作しました。

デジタルブック「やっぱ足助いいじゃん！～あかりのつながる足助の町並みと暮らし～」（豊田市足助重伝建地区選定10周年事業報告書）　（外部リンク）

この本は、電子書籍（デジタルブック）として、パソコンやスマートフォンを使って全国どこでも無料で閲覧できるほか、紙書籍を全国の移住支援施設や図書館などに配置していきます。

重伝建地区選定10周年事業実行委員会

重伝建地区選定10周年事業実行委員会は、令和3年4月に、足助7町（西町、新町、本町、田町、宮町、松栄町、親王町）の代表者を中心とするメンバーで組織されました。委員は、これまでの重伝建のまちづくりの中心として携わってきた人だけでなく、子育て世代や女性も多く参加していることが特徴です。
令和3年度の1年間を通じて、「重伝建」「空き家」「こども」などの様々なテーマで足助の町並みの未来について話し合い、町並みの良さを広く周知する活動などを行いました。

実行委員会の様子