報道発表資料　「第4次豊田市森づくり基本計画」を策定しました

豊田市は、「新・豊田市100年の森づくり構想」（平成29年度策定）に基づき、100年先を見据えた森づくりを着実に進めていくため、「第4次豊田市森づくり基本計画」を令和5年3月に策定しました。
今後は本計画に基づいて、森林の公益的機能の維持・回復に引き続き取り組むとともに、持続可能な森づくりに関する課題などに着手していきます。

計画の期間

令和5年4月1日（土曜日）から令和15年3月31日（水曜日）（10年間）

計画の概要

前身計画である「第3次豊田市森づくり基本計画」（平成29年度策定）に基づく取組の状況や課題などを踏まえて見直しを行い、新たに以下の取組を行います。

• 豊田市における今後の森林管理の在り方の検討
• 木材生産に適したエリアの設定
• 矢作川流域など近隣地域への豊田市産材の展開
• 森林作業員の育成を中心とした森づくり人材の育成機関設置の可能性を検討
• 企業による森づくりに関する活動の推進

体裁

A4版冊子　白黒刷　60ページ

配架場所

豊田市中央図書館、市政情報コーナー（市役所南庁舎1階）
※市ホームページでも公開します

その他

計画の見本を令和5年3月30日（木曜日）から4月6日（木曜日）まで記者室に設置します。

＜参考＞森林の公益的機能とは

土砂の流出防止や、洪水を軽減する働きなど、森林が持つ市民生活の安全と安心の基盤となる機能のこと。