報道発表資料 企業と地域住民が共働で森林整備 伐採した間伐材を「稲武木の駅プロジェクト」に出荷します
おいでん・さんそんセンターでは、平成25年から都市と山村の交流コーディネート事業を行っています。その一環として、森林整備に関する社会貢献を希望するトヨタ車体株式会社が、住民主体の森づくり活動「稲武木の駅プロジェクト」に参加します。
同社社員と地域住民との共働による間伐作業や出荷作業を通して、山村地域の森林整備における新たな関係人口の創出につなげます。
とき
令和5年3月25日(土曜日)午前10時~午後3時
※雨天の場合は翌26日(日曜日)の同時刻に順延
ところ
- タカドヤ湿地付近の私有林(小田木町タカドヤ付近)
- 「稲武木の駅プロジェクト」の木材集積場(桑原町中山形31)
参加者
- トヨタ車体株式会社社員(社内ボランティア等) 約12人
- 山主(山林の所有者)および「稲武木の駅プロジェクト」関係者 約3人
内容
- 午前10時〜 同プロジェクトの代表者挨拶、同プロジェクト関係者から同社社員へ出荷作業の方法等をレクチャー(私有林にて)
- 午前10時30分〜 私有林における間伐作業および木材集積場への出荷作業
- 正午〜 昼食(私有林周辺にて)
- 午後1時〜 作業再開
<参考>
- 都市と山村の交流コーディネート事業について
地域の担い手不足や山林・農地の荒廃などの課題を抱える山村地域の集落と、社会貢献活動のフィールドを探す企業・団体とをマッチングし、交流を促すことで、それぞれが持つ強みを生かして課題解決を図る事業。 - 「稲武木の駅プロジェクト」について
稲武地域林業振興協議会が中心となって、間伐材を地域通貨で買い取り、荒廃した山林の再生と地域経済の活性化につなげる住民主体の森づくり活動。
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