報道発表資料　市営住宅共益費の誤徴収について

市営住宅の共益費の徴収事務において、令和4年4月分の共益費を既に納付済みの入居者から、重複して徴収した事案が発生しました。

誤徴収の判明日

令和4年5月11日（水曜日）

対象者

17人

誤徴収金額

17,000円（内訳　1,000円×17人）

誤徴収に至った理由

令和4年4月から、エレベーターの保守点検費として共益費が新たに発生することとなった。対象の17人については、代理納付（※）で共益費をすでに納付済みであり、本来は口座引き落としの対象者リストから除くべきであったが、市営住宅管理の一部を委託している愛知県住宅供給公社が、対象者である17人を含んだリストを作成してしまったため。
また、豊田市も当該リストの確認を怠り、口座引き落とし事務を進めたため。

※生活保護法第37条の2の規定により、保護の実施機関（豊田市社会福祉事務所）が生活保護受給者に代わり家賃や共益費等を納付する制度

経緯

• 令和4年4月27日　豊田市社会福祉事務所による代理納付
• 令和4年5月2日　豊田市が入居者の口座から引き落とし
• 令和4年5月11日　対象者から、口座振替がされているとの電話連絡があり、重複徴収が判明

今後の対応

• 令和4年5月12日　愛知県住宅供給公社から対象者へ説明とお詫び
• 令和4年5月19日　豊田市から対象者17人に誤徴収金を還付予定