文化ゾーンについて
「文化ゾーン」の紹介
文化ゾーンのコンセプト
緑に包まれた歴史・文化芸術の杜
歴史・文化芸術の身近な体感による郷土愛の醸成
- 歴史・文化芸術に関わる作品などを身近に体感することによって、郷土愛が醸成できる。
- ゾーン内に点在する建造物・歴史遺産などを訪れることで、歴史や文化芸術を感じ、誇りに思うことができる。
歴史・文化芸術に関わる活動のダイナミックな展開
- 「鑑賞」「創造」「発表」「歴史継承」する市の文化拠点施設が揃い、文化ゾーン外の文化関連施設とも連携しながら、歴史・文化芸術に関わる活動が展開されている。
- 歴史・文化芸術に関わる活動を行う市民やアーティストが集まり活気があふれている。
歴史・文化芸術と緑の調和
- まとまった緑地の整備や、文化拠点施設および道路・街区の緑化によって、緑に囲まれて心豊かになることができる。
文化ゾーン内の拠点施設
豊田市民文化会館
豊田市民文化会館は、市内最大の劇場ホールや、展示室などの多目的なアートスペースを有する文化芸術の拠点施設として、1981年7月にオープンしました。様々な鑑賞公演が行われるほか、市民の文化活動の発表の場として利用されています。また、玄関ホールへつづく幅の広い階段は屋外ステージとしても利用されています。
豊田市美術館
豊田市街地を一望できる高台に位置し、美術館建築で名高い谷口吉生が設計した建築が特徴的な美術館。国内外の近現代美術、デザインや工芸を所蔵し、それを活かしたコレクション展や多彩な企画展を開催しています。
豊田市博物館
豊田市博物館は、豊田の歴史や文化、自然、産業などをテーマに紹介する総合博物館であり、常設展示室、企画展等を開催する展示室、ワークショップなどを楽しめる「えんにち空間」などから構成されています。
豊田市文化ゾーンにおける文化創造拠点及び歴史継承拠点の整備方針
2010年3月に「豊田市文化ゾーン基本構想」(以下「文化ゾーン基本構想」という。)を策定し、その後、文化ゾーンにおける文化創造拠点として(仮)豊田市文化創造センターを、歴史継承拠点として(仮)ふるさと歴史館を豊田東高等学校跡地に新たに建設することを軸に検討していましたが、急激な社会経済状況の変化による市の財政状況の悪化に伴い、これらの施設については整備を一時凍結していました。
このような状況の中、2014年9月にこれら2つの施設の整備の考え方について、広く意見を求めるために豊田市生涯学習審議会に諮問しました。文化ゾーン基本構想を継承しつつ、新しい時代に合った歴史継承、文化創造の拠点の整備方針について約1年をかけて協議を重ねた結果、2015年11月に審議会からの答申をいただきました。
今回の整備方針は、答申の内容を受けて市の考えをまとめたものです。豊田市では、今後市民の皆様とともに、歴史を継承し、文化を創造する場として、さらには、様々な世代が交流を図る緑豊かな区域とするために、豊田市文化ゾーンにおける文化創造拠点及び歴史継承拠点の整備方針を策定しました。
概要版
本編
豊田市文化ゾーン基本構想について
教育委員会では、「豊田市文化ゾーン整備基本構想」(1990年策定)が策定より20年が経過し、社会情勢等が変化してきたことにより見直しを行い、新たに「豊田市文化ゾーン基本構想」を策定しました。
なお、「文化ゾーン」とは、一定区域に文化芸術に係る中枢機能を集め、文化芸術活動を活性化するとともに、文化的な都市空間の創出を図る区域のことです。
概要版
本編
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このページに関するお問合せ
魅力創造部 文化振興課
業務内容:文化事業、文化団体、市民文化会館やコンサートホール・能楽堂等の管理に関すること
〒471-8501
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