新型コロナウイルス感染症に関する豊田市長からのメッセージ（令和4年7月20日）

• 全国で新型コロナウイルスの新規感染者数が増加しています。豊田市においても先週頃から新規感染者数が急激に増加しています。特に、10歳代までの感染者が多く、市内小中学校でのクラスターも複数発生しています。
• 7月21日からは市内小中学校の夏休みも始まり、お盆等で人流が増加することが見込まれます。今後、さらに感染拡大が進めば、医療提供体制がひっ迫し、社会経済活動の維持が困難になる可能性があります。
• 特に、高齢者、基礎疾患のある方、妊婦等の重症化しやすい方が感染しないよう、また、医療従事者、福祉施設で働く方、教育・保育関係者、インフラ関係者等、社会生活を支える方々に感染が広がらないよう、以下の内容を確認いただき、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

1　市民の皆様へのお願い

• 「三つの密の回避」、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
• 帰省や旅行等、県をまたぐ移動や、多数の人が集まる行事に参加する場合は、体調管理と感染防止対策の徹底をお願いします。

2　新型コロナウイルスワクチン接種について

• 新型コロナウイルスワクチンの追加接種により、発症予防効果と重症化予防効果は、ともに回復します。3回目接種がお済みでない方や4回目接種の対象となっている方は、積極的にワクチン接種の検討をお願いします。

3　熱中症にもご注意ください

• 本格的な夏を迎え、熱中症への注意も必要です。人との距離や会話の有無等に応じたマスクの適切な着用、換気とあわせた冷房の適切な活用等、熱中症対策と感染防止対策の両立をお願いします。

令和4年7月20日　豊田市長　太田 稔彦