旧近代の産業とくらし発見館の活用に関するサウンディング型市場調査の実施について

民間事業者等の皆さまとサウンディング（対話）を行うことにより、旧近代の産業とくらし発見館の利活用の可能性（物件としての価値や需要）を把握します。

調査の目的

旧近代の産業とくらし発見館（以下、「くらし発見館」という）は、一部の建物と正門が国の登録有形文化財として登録されており、当市では、くらし発見館について建築物の歴史的価値を生かしながら豊田市駅周辺の魅力向上、賑わいの創出に資するような利活用に向けた検討を進めています。
この調査は、民間事業者等の皆さんとサウンディング（対話）を行うことにより、くらし発見館の利活用の可能性（物件としての価値や需要）を把握することを目的としています。

対象物件の概要

＜土地＞

所在地（地目）：豊田市喜多町4丁目45番地（宅地）
区域区分：市街化区域　
用途地域：商業地域
地積：2,225.05平方メートル

＜建物＞

本館（登録有形文化財）

構造：RC造1階建
延床面積：554.58平方メートル
建築年：大正9年

収蔵庫

構造：RC造2階建
延床面積：115.35平方メートル
建築年：昭和34年

＜工作物＞

正門（登録有形文化財）

建築年：大正9年

（備考）詳細は物件調書をご確認ください。

• 物件調書 （PDF 1.8MB）

実施概要

1　サウンディング実施日

令和6年8月9日（金曜日）から同年11月29日（金曜日）まで

2　対象者

本物件の利活用意向を有する法人又は個人

3　場所

豊田市役所本庁舎（愛知県豊田市西町3-60）（備考）リモートでの参加も可能

4　サウンディング項目

対象物件の市場性や利活用のアイデア、事業化の課題等についてお聞かせください。 
【主なサウンディング内容】
（1）対象物件の市場性、利活用のアイデア
（2）事業化の課題、想定事業期間
（3）その他
詳細は「【実施要項】旧近代の産業とくらし発見館の活用に関するサウンディング型市場調査」を御確認ください。

参加申込み

令和6年8月8日（木曜日）午前8時30分から同年10月31日（木曜日）午後5時まで
あいち電子申請・届出システムで参加を受け付けています。

• あいち電子申請・届出システム　（外部リンク）

実施要項及びサウンディングシート

サウンディング型市場調査に参加するにあたって、下記資料を事前に御確認ください。

• 【実施要項】旧近代の産業とくらし発見館の活用に関するサウンディング型市場調査 （PDF 533.6KB）
• サウンディングシート （Word 14.6KB）

（参考資料）公開図書

• 登録文化財豊田市青少年相談所改修工事　設計図（平成15年度）
• 登録文化財豊田市青少年相談所改修工事　工事施工図（平成16年度）

（備考）公開図書はデータ化していませんので、閲覧を希望する場合は資産経営課にお問い合わせください。