豊田市脱炭素スクール(中小企業向け)
豊田市は、「ゼロカーボンシティ」の実現を目指し、気候変動対策の取組を加速しています。
この度、企業等において自主的に脱炭素化への取組を進めていくため、脱炭素経営のポイントや省エネ推進・再エネ導入の実践手法を学び合う場「豊田市脱炭素スクール」を開講し、自社の脱炭素経営に率先して取り組む企業等を応援します。
脱炭素スクールの概要
(1)目的
2050年「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、中小企業の事業者を中心に、経済と環境の好循環を目指す脱炭素経営の実践を推進するため、事業者の自主的な脱炭素化に向けた取組の実現を支援し、豊田市における産業部門又は業務部門におけるCO2削減につなげることを目的とします。
(2)対象
対象企業
市内に本社を置く中小企業(業種は問いません)
(備考)市外に本社を置き、市内に事業所を置く企業も参加可能ですが、脱炭素化に向けた取組を豊田市内でPRできる事業者に限ります。
(備考)想定する参加企業
- サプライチェーンを通して脱炭素化に向けた取組が必要に迫られている企業等
- 脱炭素経営に興味があり、脱炭素化に向けた目標や取組を発信したい企業等
- 企業等の脱炭素経営に関心がある、融資等を検討している金融機関
参加者
中小企業等の経営層、総務企画部門や環境部門等の責任者など
(3)期間
1期1年。全体で10回の連続講座。
(4)形式
脱炭素経営や削減対策の基礎知識やポイントなどを学ぶ「講義」と、自社のCO2削減効果のシミュレーションや事業計画の組立てを学ぶ「演習」の組合せ。
スクール内で相談しながら、自社の脱炭素化の事業計画を企画します。
(備考)開講中は、事務局スタッフが最後まで丁寧に伴走支援を行います。
(5)修了条件
(1)全ての講座を受講
(2)本講座成果のとりまとめ・発表
(3)企業としての本講座成果の発信
- スクール最終で開催する参加者及び同所属企業へ向けた発表会での発表
- 自社のホームページなど広報媒体への掲載
これらの修了要件を全て満たした方に「脱炭素スクール」修了認定を授与します。
また、本スクール受講後は自社の脱炭素化に向けた事業計画や取組などを発信してください。
第2期(令和4年10月~令和5年9月)
(1)期間
令和4年(2022年)10月25日(火曜日)から令和5年(2023年)9月まで
(2)定員
20社程度(第2回以降)
(備考)原則1社1名。応募多数の場合は、申込内容を参考にして調整します。
(3)日程・開催方法
- 各回日時…平日午後3時から(講義のみは2時間、演習を含む場合は2時間30分を予定)
第1回10月25日(火曜日)
第2回11月29日(火曜日)
(備考)第3回以降は、参加者の予定を確認した上で日程を設定します - 開催方法…豊田市内(現地開催)またはオンライン開催
(備考)新型コロナウイルス感染症拡大の情勢をみながら判断します
(4)受講料
無料
(5)スクール内容
開校講演会(第1回)
第2期開校講演会として開催します。どなたもお気軽にご参加ください。
【日時】
令和4年(2022年)10月25日(火曜日) 午後3時から5時まで
【場所】
豊田商工会議所(豊田市小坂本町1丁目25番地)2階多目的ホール
【対象】
どなたでも。(備考)中小企業に限りません。
【定員】
現地参加50名 オンライン参加 上限なし
【講師】
畑中 直樹(はたなか なおき)氏
大阪大学大学院工学研究科招聘教員(環境・エネルギー工学専攻) / 株式会社地域計画建築研究所(アルパック)取締役(新領域担当)部長(サスティナビリティマネジメント)兼名古屋事務所 長
【内容】
- 世界的な脱炭素化の動き
- 気候変動によるビジネスのリスクと機会
- 脱炭素経営やSDGsの広がりと取組メリット
- 中小企業の取組事例など
第2回以降
第2回以降は、参加者を20社程度とし、本格的に脱炭素経営のポイントや省エネ推進・再エネ導入の実践手法を学び合い、参加者の脱炭素化への取組を進めていきます。
【日時】
第2回 令和4年(2022年)11月29日(火曜日)
第3回以降 参加者決定後調整し決定(令和5年(2023年)9月末まで)
【場所】
第2回 豊田商工会議所2階
第3回以降 豊田商工会議所ほか
【定員】
20社程度
【内容】
- エネルギー消費、サプライチェーン排出量の考え方
- 脱炭素化に向けた削減対策の概要
- 国の施策と支援メニューの紹介
- 排出量算定と削減目標の設定
- 取組内容と削減効果シミュレーションほか
(備考)参加者の状況により内容を変更することがあります。詳しくはチラシを確認ください。
(6)申込方法
あいち電子申請・届出システムより2022年10月14日(金曜日)までにお申し込みください。
(備考)第1回を受講した後に第2回以降を申し込む場合は、同月31日(月曜日)までにお申し込みください。
(主な必要事項)
1. 参加回(第1回のみ・すべての回)
2. 第1回の参加方法(現地・オンライン)
3. 事業者名
4. 業種
5. 部署
6. 参加者氏名(フリガナ)
7. 連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)
すべての回に参加される方は、1. ~7. に加えて、
8. 学びたい点
9. 脱炭素化に向けた自社の課題
10. 本スクールの参加への意気込み
(7)チラシ
第1期(令和3年10月~令和4年9月)
(1)期間
令和3年(2021年)10月22日(金曜日)から令和4年(2022年)9月まで
(2)定員
20社程度
(3)日程・開催方法
- 各回日時平日午後3時から(講義のみは2時間、演習を含む場合は2時間30分を予定)
- 開催方法:豊田商工会議所など豊田市内(現地開催)またはオンライン開催
(備考)新型コロナウイルス感染症拡大の情勢をみながら判断します
(4)第1期申込
(備考)申込を締め切りました(令和3年10月29日)
あいち電子申請・届出システムより10月15日(金曜日)までに登録してください。
(備考)第1回を受講した後に第2回以降を申し込む場合は、同月29日(金曜日)までにお申し込みください。
(主な必要事項)
1.参加回(第1回のみ・すべての回)
2.第1回の参加方法(現地・オンライン)
3.事業者名
4.業種
5.部署
6.参加者氏名(フリガナ)
7.連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)
すべての回に参加される方は、1~7に加えて、
8.学びたい点
9.脱炭素化に向けた自社の課題
10.本スクールの参加への意気込み
(5)その他
- 開催中は丁寧にサポートします。
- 令和4年9月27日に、第1期の修了成果発表会を開催します。
- 令和4年(2022年)秋頃に、第1期の発表会の開催及び第2期の募集を開始する予定です。
- 令和3年度豊田市脱炭素スクールの企画運営については、愛知県「元気な市町村づくり補助金」を活用しています。

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このページに関するお問合せ
環境部 環境政策課
業務内容:環境に関する政策立案、環境管理マネジメントシステム、環境学習・啓発、自然保護、次世代自動車・太陽光発電補助などに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所環境センター1階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-34-6650 ファクス番号:0565-34-6759
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