「ラリージャパン2025」今年も豊田市が舞台に!【ラリーコラムvol.1】
世界最高峰のラリー競技の大会「ラリージャパン」が今年も11月に豊田市を中心に愛知県と岐阜県で開催されます!
昨年開催された2024年大会では、世界各国から多くのモータースポーツファンが豊田市を訪れ、大会全体では4日間でおよそ54万人と大きな盛り上がりをみせました。
そんな「ラリー」ですが、海外に比べ国内の人気はまだまだ十分とは言えません。そこで「そもそもラリーって何?」「何だかハードルが高そう・・。」という人向けにコラム形式でラリーの見どころや魅力をお伝えします。
今年もぜひ豊田でご家族やご友人とラリーを楽しんでください!!
目次
- そもそも「ラリージャパン」ってどんな大会?
- 去年のラリージャパンと何が違うの?
- チケットはどうやって入手できるの?
- 最後に
そもそも「ラリージャパン」ってどんな大会?
ラリージャパンは、ラリーの世界一を決める世界ラリー選手権(WRC)の一戦として日本で開催される自動車競技の大会です。会場は愛知県・岐阜県を中心に、山道やまちなかなどの公道を使って行われます。普段私たちが通るような道を、世界トップクラスのドライバーたちが全力で走り抜ける姿は迫力満点です!
大会は4日間にわたって行われ、競技の観戦だけでなく、サービスパークで車体整備の様子を間近で見たり、選手と交流できるイベントに参加したりと、さまざまな楽しみ方があります。
ラリーの魅力・楽しみ方は次回以降のコラムでじっくりご紹介していきますね。
去年のラリージャパンと何が違うの?
今年のラリージャパンは昨年の大会からいくつかの変更点があります。
まず、豊田スタジアムはこれまでのように競技のコースとしては使われず、サービスパークとしての利用に絞られます。つまり、今年はスタジアムの中をラリーカーが走らないのですが、引き続き選手たちの拠点として活用されることになります。
そして注目は、今年初登場となる2つの新コース「豊田市SSS」と「小原SS」です!
「豊田市SSS」は、なんと市街地のまちなかをラリーカーが駆け抜けるステージ。いつもの風景が、世界大会の舞台になるなんてワクワクしますね!
「小原SS」は、四季桜で知られる自然豊かな地域が舞台となります。
昨年とはまた違った雰囲気を楽しんでいただけるラリージャパン2025。ぜひ新しいコースにも注目してみてくださいね!


チケットはどうやって入手できるの?
チケットぴあ公式サイトからチケットの申し込みができます。
チケットは大きく分けて2種類、競技を見ることができる観戦チケットと、車両整備やチームの動きを見ることができるサービスパークの入場券があります。
観戦チケットについては、ステージごと、観戦エリアごとに細かく種類が分かれているので、詳細はラリージャパン公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
11月9日(日曜日)の豊田スタジアムサービスパークは、親子1万人招待が行われます!
お子さんが中学生以下のご家庭は、お見逃しなく!
こちらもチケットぴあからの申し込みが必要ですので、ご注意ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?少しでも「ラリー楽しそうかも」と思っていただけたら嬉しいです。
ラリーには、今回お伝えしきれなかった魅力がまだまだたくさんあります!
次回からは具体的な楽しみ方やオススメポイントなどについてどんどん紹介していたいと思います。今年も豊田でラリーを応援しよう!!
次回予告
「速いだけじゃない!ラリードライバーの知られざる魅力」
フォーラムエイト・ラリージャパン2025
期間:2025年11月6日(木曜日) ~ 9日(日曜日)
サービスパーク:豊田スタジアム
競技コース:豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、岐阜県恵那市、中津川市
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問合せ
魅力創造部 ラリーまちづくり推進課
業務内容:世界ラリー選手権の招致及び開催に関すること ラリー競技に関連する施策に係る総合調整に関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所南庁舎2階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-34-6950 ファクス番号:0565-32-9779
お問合せは専用フォームをご利用ください。