バーベキューにおける食中毒予防
例年、大型連休にかけて、バーベキューなどで食材の加熱不足による食中毒が発生しています。食中毒を防ぐために、次のポイントに注意しましょう。
- 焼くまでは生肉を低温で管理しましょう。
生肉には食中毒菌が付いていることがあります。温かいところに置いておくと食中毒菌が急激に増えることがあります。生肉はクーラーボックスに入れ、保冷剤でしっかり冷やしましょう。また、クーラーボックスは涼しい場所に置きましょう。 - 生肉は中心までしっかり焼きましょう。
自分で肉を焼きながら食べる場合は火加減が難しく、生焼けになることがあります。多くの食中毒菌は熱に弱いため、意識的に中心部まで十分加熱することを心がけましょう。 - 生肉に触れた箸やトングは使い分けましょう。
生肉を扱った取り箸やトングにも食中毒菌がついています。焼けたお肉は清潔な箸で取り扱いましょう。
- 農林水産省「お肉はしっかり火を通してから食べましょう」 (外部リンク)
- 農林水産省「バーベキューを楽しむ皆様へリーフレット」 (外部リンク)
-
厚生労働省「正しい知識で食中毒対策を!肉やよく焼いておいしく食べよう~バーベキューなど野外での食中毒や、牛肉・牛レバー・豚肉などの生食のリスクについて~」 (PDF 1.1MB)
PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問合せ
保健部 保健衛生課
業務内容:食品衛生、動物愛護などに関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所東庁舎4階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)
電話番号:0565-34-6181 ファクス番号:0565-31-6630
お問合せは専用フォームをご利用ください。