「東海丘陵湧水湿地群」(ラムサール条約湿地)
東海地方の丘陵地には、小さな湧水湿地が多数存在しており、これらの湿地を代表して、豊田市の「矢並湿地」「上高湿地」「恩真寺湿地」が「東海丘陵湧水湿地群」としてラムサール条約に登録されています。
これら3湿地は、環境の保全のため普段は非公開としていますが、豊田市自然観察の森が開催する観察会や、毎年秋に行われる矢並湿地一般公開で見学することができます。
詳しくは、東海丘陵湧水湿地群パンフレットをご覧ください。
矢並湿地一般公開
日時
令和6年10月10日(木曜日)から13日(日曜日)
午前10時から午後3時
その他
10月10日(木曜日)の午前中には、矢並小学校の児童によるガイド「子どもおもしろナビゲーター」を実施します。(雨天時は11日(金曜日)に延期)
その他、詳しくは豊田市自然観察の森ホームページをご覧ください。
ラムサール条約とは
ラムサール条約は湿地の保全と賢明な利用(ワイズユース)を推進することを目的とした国際条約であり、日本国内では、釧路湿原(北海道)や藤前干潟(愛知県)など53カ所の湿地が登録されています。(2021年12月現在)東海丘陵湧水湿地群は、2012年7月3日にラムサール条約に登録されました。
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