豊田市の学校給食
豊田市の学校給食の献立の内容や給食のできるまでを紹介します。
学校給食の目標
- 適切な栄養の摂取による健康の保持増進をはかる
- 日常生活における食事について正しい理解を含め、健全な食生活を営むことができる判断力をつちかい、望ましい食習慣を養う
- 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び共同の精神を養う
- 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養う
- 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養う
- わが国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深める
- 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導く
(学校給食法より)
献立の内容
- 主食+牛乳+副食を組み合わせています
副食:魚・肉・卵などの主菜と野菜・いも類などの副菜を組み合わせています
その他、果物・デザートもつきます
牛乳:給食に毎日つきます
成長期に多く必要とされるカルシウムが豊富です - 栄養基準量に基づいて、栄養士が献立を作成します
1日に必要な栄養量を100とした場合の学校給食の割合
「学校給食では、子どもたちが1日に必要な栄養量のおよそ3分の1を基準量としています。特に、カルシウムは必要量の2分の1以上がとれるようになっています。」
ごはん…週3回以上(ごはん、麦ごはん、まぜごはん)豊田産米『大地の風』を使用しています
パン…週2回以内(スライスパン・ツイストパン(豊田産小麦使用)、米粉パン・米粉ナン(豊田産米使用)、サンドイッチバンズなど)
めん…月1回(豊田めん・中華めん(豊田産小麦使用)、ソフトめん)
給食のできるまで
献立作成から物資発注まで
- 献立作成
安全でおいしい献立
行事食、季節食を取り入れた献立
使用食品数の豊かな献立
地場産物を活用した献立(地産地食の推進)
家庭でとりにくい食品を使用した献立 - 献立委員会
献立決定 - 物資選定委員会
- 物資発注
物資選定委員会が選定した食品を、教育委員会が公益財団法人豊田市学校給食協会へ発注します。
給食センターの1日
- 午前7時45分 物資納入(検収)
- 午前8時15分 下処理(仕分け・洗浄)
- 午前9時 調理
- 午前11時 配送
- 正午 給食
- 午後1時 回収
- 午後2時 食器・食缶等洗浄
- 午後4時 消毒・保管
- 午後5時 業務終了
関係機関リンク
関連情報
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教育部 保健給食課
業務内容:児童・生徒の健康管理、学校環境衛生、学校給食、給食センター運営などに関すること
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