国重要文化財「旧鈴木家住宅」の主屋の一般公開が始まりました

ページ番号1055611  更新日 2023年8月4日 印刷

写真:旧鈴木家住宅主屋

2023年8月4日(金曜日)から、国の重要文化財である「旧鈴木家住宅」の主屋の一般公開が始まりました。

鈴木家とは、紙問屋や醸造業、金融業などの幅広い事業で財を成した、足助を代表する商家です。

約4000平方メートルの敷地内に、江戸時代から明治時代に建てられた16棟の建物がある旧鈴木家住宅は、2013年に重要文化財に指定され、2014年から本市が保存修理を続けてきました。今回はそのうち、復元が完成した街道沿いの主屋が公開されています。

主屋の一般公開では、江戸時代に作りあげられた歴史ある建物や梁、柱などの建材のほか、特殊な材料や工法を駆使して保存修理が行われた襖や土壁などを見学することができます。

旧鈴木家住宅は、8月4日(金曜日)以降の毎週金、土、日曜日及び祝日の午前10時から午後4時まで公開されます。また8月中には、主屋の一般公開の開始にあわせた特別企画展「再び時計の針は動き出す」など様々な関連イベントが実施される予定です。

なお旧鈴木家住宅については、広報とよた8月号においても特集しています。

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業務内容:豊田市足助伝統的建造物群保存地区や旧鈴木家住宅に関すること
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