地区計画

ページ番号1007580  更新日 2016年11月17日 印刷

地区計画のあらましについて、何ができるか、誰ができるかについて既に地区計画によるまちづくりが進んでいる地域を紹介しつつ説明します。

1 新しいまちづくり手法・地区計画

当初計画的に開発された区域でも、時間がたつにつれてだんだん計画意図とズレた使い方をしたりする例が多くなってきました。また、それぞれ最低基準は守っているけれど、バラバラでまとまりのない地区や、用途の混在化の激しい地区などがあります。そのため、まちづくりを地区単位で考え、計画的にまちなみを作ることへの要望が高まってきました。こうしたことから地区計画制度ができたのです。

2 地区計画ってどんな計画?

簡単にいえば、その地区をどんな性格のまちとして整備していくかを明確にした計画です。
地区計画で、こういう地区にしたいと思っても、それにそぐわないからといって建物を取り壊したりすることはできません。ですから、これから建て替える建物については、地区計画に適合しないものは認めないものとして、長い時間をかけて徐々に理想のまちに近づけようとしていくわけです。
低層のゆったりとした住宅地のままで保全したい地区、個人商店が集まって便利で活気のある商店街にしたい地区など、地区のイメージはさまざまです。
地区ごと、通りごとに、いろいろな顔があった方が、都市の魅力につながるし、人々もいきいきと暮らせます。

画像:ア地域施設の配置および規模・イ建築物の制限・ウ緑地や樹木の保全地の区計画のイメージ図
地区計画のイメージ図

3 地区計画で決められることは

まず第一に、地区の整備方針を決めることにより、地区のイメージをはっきりさせることです。良好な住環境を守っていくとか、閑静な住宅地とするとか、今住んでいる人たちの希望、夢、将来の生活設計をその地区の共通の合意事項として、地区の将来像を明確にすることです。(区域の整備、開発及び保全に関する方針)
次に、具体的な地区の整備計画として、道路、公園、広場など生活する上で必要となる公共施設の整備、建築物に関する制限、土地利用の制限が詳細に決められます。(地区整備計画)
まちづくりの詳細なルールについては、地区の実情、住民の皆さんの意見が基本となりますから、それぞれ地区毎により異なることになります。計画の詳細については、メニューが用意してありますので、住民の皆さんが自由に選択できることとなっています。

地区計画で定める事項

地区計画

  • 区域の整備、開発及び保全に関する方針
  • 地区整備計画
    地区施設の配置および規模
    建築物等に関する事項:建築物の用途の制限、建築物の容積率の最高限度又は最低限度、建築物の建ぺい率の最高限度、建築物の敷地面積の最低限度、建築物の建築面積の最低限度、壁面の位置の制限、建築物等の高さの最高限度又は最低限度、工作物の設置の制限、建築物等の形態又は意匠の制限、かき又はさくの構造の制限
    土地の利用に関する事項

4 地区計画によるまちづくり

地区計画をかた苦しく考える必要はありません。みなさんの創意と工夫により、その地区に合った計画をつくることのできる制度です。みなさんのアイデアをぜひ、将来のまちづくりにいかしてください。
豊田市では「五ヶ丘地区」、「岩倉東部地区」、「浄水地区」、「七州城城下町地区」等の地区計画が都市計画決定されており、その他にも準備が進められている地区もあります。
地区計画を決定する地区は、今後ますます増加すると考えられます。

5 その他の制度

その他様々な目的に対応するための制度として、「防災街区整備地区計画」、「沿道地区計画」、「集落地区計画」があります。
豊田市では、このうち「上郷配津集落地区計画」が都市計画決定されています。

写真:地区計画によるまちなみ(乙部ヶ丘地区)
地区計画によるまちなみ(乙部ヶ丘地区)

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問合せ

企画政策部 都市計画課
業務内容:道路・公園などの都市計画決定、土地利用に関すること
〒471-8501
愛知県豊田市西町3-60 愛知県豊田市役所南庁舎4階(とよたiマップの地図を表示 外部リンク)新しいウィンドウで開きます
電話番号:0565-34-6620 ファクス番号:0565-32-3794
お問合せは専用フォームをご利用ください。