特集 知ってほしい、公共交通のいいところ
特集
知ってほしい、
公共交通のいいところ

豊田市では、都市部から山村部まで公共交通が走り、通勤・通学や買い物、通院など暮らしの様々な場面を支えています。この特集では、「ひと」や「まち」をつなぎ、日常を支える公共交通について紹介します。
公共交通のある暮らし
豊田市にある3つの公共交通、バス・鉄道・タクシーの中から、バスを利用している人にお話を伺いました。
青春の大切な1コマに

足助高校2年 小木曽 結衣さん(左)、岡田 理央琉さん(右)
小木曽さん
毎日の通学でおいでんバスと稲武地域のどんぐりバスを利用しています。乗車時間が合計1時間近くと長いのでいつも音楽を聞いたり友達と話したりして過ごしていますが、たまに下校時に疲れて眠ってしまって運転手さんに起こしてもらうこともあります。私の住んでいる地域では進学のために引っ越しする子もいますが、私はおいでんバスのおかげで楽しくバス通学できています。
岡田さん
私は中学生の頃からおいでんバスを利用していて、今年で5年目になります。バス停で友達と話しながらバスを待っている時間がとても楽しくて一番好きです。乗車区間に香嵐渓があるのですが、夕焼けの時間帯は特に景色が綺麗で癒されます。少しくらい渋滞していても、車窓からの景色をゆったり眺められるのはバスならではだなと思いながら利用しています。

安全・安心な新しい日常を

花田 美千代さん(左)、多門さん(右)
昨年夏、夫婦で豊田市に引っ越してきました。以前は車の運転をしていましたが、引っ越しをきっかけに車を手放しました。市内に娘と息子が暮らしているので車に乗せてもらって出掛けることもありますが、食料品の買い出しやちょっとした用事はバスを利用しています。
最初の頃はバスでの生活に慣れなくて、乗り換えにてこずりました。特に豊田市駅からは、出発する路線も多いですしね。今では随分慣れてその便利さを感じられるようになってきましたよ。自分で運転するときと違って、やっぱり気が楽というのが大きいですね。
まだあまりバスでの遠出はしていませんが、もっとたくさん乗るようになったらおでかけパス70も利用してみたいです。昨年娘に連れて行ってもらった小原の四季桜を見に、今年はバスで行ってみるのもいいですね。
おでかけパス70・・・おいでんバスの高齢者割引定期券

豊田市の公共交通ネットワーク
2,560,000キロメートル
この数字、何だかわかりますか?
これは、市内を走るおいでんバス全線の年間の総運行距離です。地球1周が約4万キロメートルなので、1年間で地球を64周していることになります。年間の利用者数は約260万人ですが、人口減少に伴いこのままでは利用者数が伸び悩み、運行経費だけが増え続けていくことが予想されます。引き続き皆さんで利用していきましょう。

基幹バス(おいでんバス・名鉄バス)
おいでんバス12路線と名鉄バス9路線が、名鉄豊田市駅を中心に市内外の拠点を結びます。特においでんバスは、都市部と山村部をつなぐ役割を担い、広大な市域の移動を支えています。
鉄道
名古屋鉄道・愛知環状鉄道・リニモの路線が走り、合計26の駅があります。市内だけでなく名古屋方面への通勤・通学など、多くの人の移動を支えています。
タクシー
市内にはタクシー事業者が10社あります。ドアtoドアで、きめ細やかな移動を支えています。
地域バス
10地域で運行しています。鉄道や基幹バスに接続し、地域住民の日々の生活を支えています。地域によっては通学バスとしても利用されています。


