小原四季桜
四季桜(シキザクラ)は、春と秋の年2回花を咲かせる珍しい桜です。特に、秋の開花は紅葉の時期と重なり、「紅白の美しいコラボレーション」が楽しめます。
昭和53年に旧小原村が「村の木」に指定して以来、広く繁殖と保全が図られてきました。現在、小原地区内の四季桜は約1万本に達しています。これほど多くの四季桜を鑑賞できる場所は他になく、秋は全国で随一の絶景が広がります。
由来
1820年頃、現小原北町の藤本玄碩(ふじもと げんせき)という医師が、名古屋方面から苗を求めて、小原地区に植えたものが親木となって広まったと伝えられています。
特徴
マメザクラとエドヒガンの種間雑種と考えられ、花は一重の白又は淡紅色です。夏の間に充実した花芽が秋から冬にかけて順次咲き、小さい花芽は冬を越して3月中旬頃から咲き始めます。このため、春より秋の方がよく花を咲かせます。
見頃
気象条件により異なりますが、11月上旬~11月下旬が見頃となります。
小原四季桜まつり(11月頃)
特産物の販売などを行う「小原四季桜まつり」が11月頃に開催されます。メイン会場の小原ふれあい公園をはじめ、和紙のふるさと、北部生活改善センター、川見四季桜の里などが会場となります。
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